京都市長選2日目。地元北区の6ヵ所で「清潔な福山和人市長の実現を」と訴え。

2024年01月23日

22日、京都市長選の2日目は、夕方から地元北区の6ヵ所で、北民主商工会の若杉秀夫氏、浜田良之京都府会議員と一緒に「福山和人市長の実現を」と20時ぎりぎりまで訴えました。もちろん流しスポットは、なるべくマイクを握って訴えたのは言うまでもありません。

写真は、「大企業言いなり、大軍拡でなく、消費税引き下げ、インボイス廃止を国に求める市長の実現」「大深度地下の危険な北陸新幹線延伸は中止を」と訴える若杉さん。

私は、まず「行政の役割は、住民福祉の向上にある。誰が市長になっても変わらないという意見もあるが、おぎゃあと生まれてから人生の最後まで、行政と私たちの生活は無関係ではない。事実、門川市政のもとで『財政危機』を口実に、民間保育園への補助金が13億円も削られ、敬老乗車証は最大4倍にも値上がりしたではないか。ところがこの2年間は京都市は黒字だった。であるならば、削った福祉予算をもとに戻すべきではないか。黙っていないで、投票に行って、京都市政を変えよう」と訴えました。

また、能登半島地震や阪神淡路大震災の教訓からも、消防などの防災体制、保健所などの公衆衛生体制が重要だとして、門川市政がこれを徹底してリストラしてきたと指摘。「市民の命と安心安全をないがしろにする市政を、福山さんで転換を」と呼びかけました。福山和人さんの公約である「子育て5つのすぐやるパッケージ」の内容などを紹介しました。帰宅途中の高校生など、熱心に聞いていただきました。

最後に、政治とカネの問題について触れ、「自民党の派閥解消で政治の信頼回復が進むと思わないとする国民が72%。ここに国民世論が端的に表れている。問題は疑惑の徹底解明だ」と指摘。
京都の自民党は、国政候補者が京都府議や市議に各50万円配るために供出する『マネーロンダリング』疑惑など、政治と金の問題では全国の先端をいっている。この問題を正面から告発してきたのが、弁護士である福山さんだ」と強調。「カネを集めることに熱心な政治ではなく、市民の意見と願いを集めて、これを私心なく実現する清潔な福山さんこそ、新しい京都市政にふさわしい。ぜひ勝利させていただきたい」と呼びかけました。