京都市長選挙告示。「初弘法」の 東寺 前で、福山市長候補と訴え。

2024年01月22日

21日、全国が注目する『京都市長選挙』の火ぶたが切られました
私は、東寺(教王護国寺)門前で、縁日の「初弘法」で訴える福山和人・市長候補と宣伝カーから聴衆のみなさんにご挨拶しました。

弘法さんにお参りのみなさん、弘法さんに出店されている露天商のみなさん、演説をお聞きいただいたみなさん、たくさんの応援ありがとうございました。勇気百倍です。何としても勝ち抜くために、いっそうのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

福山候補は、公約と政策を語ったうえで、「政治家は金を集めるのではなく、市民の意見を集めるべきではないか。私は、208回のタウンミーティングで、2000人以上の方から意見をお聞きし、208項目のマニュフェストを作った。これは市民のみなさんとの共有財産だ」と強調しました。

 

 

東寺前に集まった聴衆のみなさん。市外からも応援に駆けつけていただき、エールを交換しました。

 

 

東寺の南側(九条大宮)で、子育て中のお母さんと訴えました。

 

 

私は、まず「投票に行こう。政治は誰がやっても同じと考えてらっしゃる方もおられると思うが、投票に行かなければ何も変わることはない。投票に行って意志を示し暮らしを少しでも良くしよう」と強調。
そして、「能登半島地震の大震災をみても防災力が問われている。京都では現市長の16年で消防職員が381人も減らされた。お隣の神戸では61人、大阪では136人も増員している。京都の消防は、住民と協力して路地の奥まで消防、防災の意識が徹底しているまち。こうしたまちに相応しいのが、地域の防災力、住宅の耐震補強支援など地域の仕事づくりをと訴える福山さんだ」と強調しました。
また、志賀原発にふれ、原発廃炉を訴える福山さんこそ京都市長に相応しいと訴えました。

 

 

最後に、私は、政治とカネの問題について触れ、「自民党は、派閥の解消と言い出したが、それで何の解決にもならない。決定的に重要なのは、疑惑の解明だ。この点で、『赤旗に 白旗あげる 自民党』という川柳があるが、『京都民報』のスクープも大したもんだ。しかし、候補者の推薦を取り消した維新の会国民民主党が、今度は自民党丸抱えの候補を推薦する。金権腐敗の本家の自民党を応援して、どうして市民のための政治ができるか」と厳しく批判し、福山勝利を訴えました。