北区柏野学区の京都市長選挙「事務所びらき」で挨拶。

2024年01月15日

14日、京都市北区の柏野学区で行われた京都市長選をたたかう「柏野事務所びらき」に、浜田良之京都府会議員、玉本なるみ京都市会議員と一緒に参加し、激励の挨拶を行いました。

私は、端的に二つの点で訴えるとして、第一に「維新の会の推薦を受けた候補が、自らのパーティ券疑惑で、維新をはじめ4党の推薦が取り消されたが、もともとこの『政治とカネ』の問題の本体は、金権腐敗の自民党。この自民党丸がかえで政治をゆがめる候補者か、清潔で庶民の立場に立った政治を行える福山さんかの、二極対決の選挙」だと強調。「分かりやすい選挙。大攻勢をかけ、何としても勝ち抜こう」と呼びかけました。

また、二点目として、「石川県の能登地震災害に多くの方が心を痛め、救援に力を入れています。あらためて、政治の役割として、災害対策が問われています。現職市長の下、京都市の消防職員は381人も減らされた。神戸市は、大震災以降61人も増やし、あれだけ行政リストラを進めた大阪市でさえ消防職員は139人増やしている。京都市の異常さがこれでわかるのではないか」と紹介。

さらに、「コロナ禍など感染症対策、地震・防災対策で何よりも力になるのは、消防の体制があるかどうか、各行政区に保健所があるかどうかだ。京都市は消防も減らし、保健所は11行政区にあったものを1つに統合した。いかに脆弱な保健衛生体制、防災体制かが分かる。こうした体制を元に戻し、市民の安心安全と暮らしを守るのが福山さんだ」と強調しました。

私のあいさつの後、玉本なるみ市議を講師に、「選挙戦の争点と対決点」をめぐって学習し、宣伝行動などに打って出ました。