臨時国会「オンライン報告会」@京都での報告//『動画』をぜひご視聴ください。

2023年12月24日

報告です。20日、臨時国会「オンライン報告会」@京都がYouTube配信で行われました。私は冒頭に報告しました。
私の後に、倉林明子参院議員(党副委員長)、井上さとし参院議員(党参院幹事長)が報告し、渡辺和俊京都府委員長が京都市長選に向けた訴えを行いました。
司会は、堀川あきこ衆院近畿比例ブロック・京都2区重複予定候補が務めました。

私は、後記の報告要旨に沿って、今臨時国会の特徴を報告しました。なお本部の宣伝局の協力で国会事務所からの報告が可能でした。協力まことにありがとうございます。

 

 

 

 

 

最後に、来る京都市長選での福山和人さんの勝利、総選挙での躍進、「入党いただき、ともに自民党政治を終わらせるようたたかいましょう」と呼びかけました。

 

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みなさん今晩は。日本共産党国対委員長のこくた恵二です。ようこそオンライン演説会、ご視聴いただきありがとうございます。

 

 

「もういい加減にせ~よ」、「自民党政治を今こそ終わらせようやないか」と思いませんか?
年の瀬を迎え、年が越せるやろうか。物価高何とかせ~よ。食料品の値上げで暮らしが大変な折に、自民党は、「ぐるみ」で何千万もの裏金作りか。
私は、金権腐敗の自民党政治を今度こそ終わらせようやないかと訴えたい。順を追ってお話ししたい。

 

 

一、自民党のパー券裏金疑惑について
(1)ことの発端は。赤旗新聞日曜版、2022年11月6日号これの告発で始まった。
(2)政治資金規正法の改正などと言ってお茶を濁すな。膿を出す真相究明が最優先だ。
(3)30年前の「政治改革」のウソが明かになった。全自民党の腐敗体質こそただせ。
(4)どうすれば良いか。
はっきりしている。企業団体献金の禁止、政党助成金の廃止だ。日本共産党は、企業団体によるパーティー券購入を含めて、企業・団体献金の全面的な禁止を求める法案を国会に提出した。今度こそ、金権腐敗政治を国民の力でなくそう。

 

一、国民の不信任の声に耳を傾けず、悪政のやりたい放題の自民党政治を終わらせよう。
(1)各種世論調査の結果は何を物語るか。世論調査はじまって以来の最高の内閣不支持率(毎日新聞)
(2)金権腐敗にまみれた自民党が、その正当性を問われているときに、悪政のオンパレードは許されない。

※臨時国会の補正予算の審議を通じて明確になった各党の立ち位置
①暮らしに役立たない予算。ケア労働者の賃上げ・たった月6,000円、一桁違う。
②ムダ遣いと大企業奉仕。万博と保険証廃止の予算
③軍事費を8,000億円も計上
これに賛成の維新と国民民主党。まさに、自民・公明との悪政四党連合。

※共産党の提案「暮らしに希望がもてる政治を」。
補正予算の審議と共産党の提案。経済再生プラン。非正規ワーカーの処遇改善。学費の半減等々の提案、辺野古問題とりあげたのは共産党だけ。基地成り立ちの当初からの無法と、とてつもない予算と日時がかかること、県民の意思を踏みにじってきたことを怒りをもって告発。

(3)この金権腐敗と国民無視の悪政を行う自民党と市長選で「相乗り」するか?

一、京都の共産党の歴史について一言だけ述べ、視聴の皆さんの入党を訴える。

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