恒例の北野天満宮前での「天神さん宣伝」。井坂氏らと共に訴え!

2023年11月26日

25日は、毎月恒例、北野天満宮前での「天神さん宣伝」
今回は、井坂博文・衆院1区予定候補、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員と一緒に訴えました。

 

 

私は、まず「先ほど、くらた議員が訴えたが、京都市長選に関連して一言述べたい」と切り出し、「国政で自民党と対決する政党が、京都では自民党と野合する。市民の目線で見ると、こんなおかしなことはない。こうした政党の枠組みを前向きに打開するには、日本共産党が前進すること、また、市民と共に挑む福山和人氏の勝利へ、日本共産党がしっかりと役割を果たす必要がある」と強調しました。

写真下は訴える井坂氏。中央は、さこ氏。

 

 

その上で、私は「岸田自民党政権は、末期的な状況に陥っている。その典型的な事例が、自民党の主要5派閥による政治とカネの問題だ。この政治の闇は深いものがあるが、日本共産党は政治資金集めの根底にある、『政治資金パーティーやめよ』と明確に主張している、腐った自民党政治と正面から対決できる党」だと強調しました。

訴えるのは、さこ祐仁府会議員。

 

 

また、国会での補正予算に関連して、「なぜ、大阪万博への予算700億、マイナシステムへ800億が計上されているのか。これが、補正予算、すなわち緊急に必要な予算と言えるか」と痛烈に批判。「8100億もの軍事費も計上されている。これをめぐって、政党の構図もハッキリとしてきた。こんな大軍拡、国民生活破壊の予算、無駄遣いの予算に対し、維新は万博だと言い、国民民主党はトリガー条項の凍結解除だと言って賛成する。この点でも悪政4党連合の姿が浮き彫りになった。やっぱり、日本共産党の躍進が求められている」と訴えました。

また、私が今国会で、「インボイス制度の導入で、個人事業主で支えられている西陣織の多くの出機が廃業に追いやられようとしている。インボイス制度廃止、消費税減税をただちに行え」と論戦したことも報告しました。
最後に私は、比例での日本共産党の躍進、井坂博文さんの勝利、そして来春の京都市長選挙での福山和人さんの勝利をとあらためて訴え、「京都から新しい政治の流れを」と呼びかけました。
*******
宣伝の前に、井坂氏と恒例の露天商まわり。降ったりやんだりの冷たい雨の中、頑張る露天商のみなさんを激励。温かい励ましの声をいただきました。ありがとうございます。