東寺(教王護国寺)での恒例の「弘法さん宣伝」で訴え。井坂氏と共に。

2023年10月22日

晴天の21日、弘法市でにぎわう東寺(教王護国寺)で恒例の「弘法さん宣伝」を行いました。

先月に続き、井坂博文・京都1区予定候補が参加。
森よしはる京都府会議員、森田ゆみ子京都市会議員、井上けんじ前市会議員も訴え
ました。まず、東寺西門で党支部・後援会のみなさんと宣伝。

 

私は、岸田総理が言い始めた「減税」発言について「明日22日投開票の補選目当てだということは丸わかりであり、その魂胆は見え見え。しかも、期限付きの所得税の減税の検討とは」「これでは暮らしは守れない。所得税の減税では所得の少ない人には恩恵が殆どない」と指摘。

同時に、「経済対策というなら、何をやるべきかは、はっきりしている。消費税減税だ。インボイス中止だ。法人税については、この間、引き下げを続けてきた。その結果、大企業は500兆円を超える内部留保を抱え込んでおり、私は『経団連は、法人税増税から逃げるな』とNHK討論で発言したが、いまこそ、大企業に応分の負担をさせ、労働者の賃上げ、消費税減税、子育て支援など、実効ある物価高・景気対策を行うべきだ」と強調しました。

 

 

井坂氏は、ハマスによる無差別爆撃とイスラエルによる大規模空爆の応酬など、「戦争と暴力による悪の連鎖を、今こそ断ち切ろう」と訴え、関係国と日本政府、国際機関があらゆる外交努力を尽くすよう呼びかけました。

 

 

森府会議員は、府議会での論戦も紹介しながら、「賃上げこそ、最も有効な経済対策」と強調しました。

写真は、東寺東門で、五重塔を背景に。

 

 

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午後からの群馬県前橋市での「演説会」に向かうため、やや駆け足となりましたが、井坂氏と露天商の皆さんへのあいさつ回りを行いました。雨の先月とは打って変わり、今月は多くのお店が出店し、また多くのお客さんで賑わっていました。