「日本伝統工芸展」(京都展、最終日)を鑑賞。

2023年10月18日

報告です。15日、京都で開催されている「日本伝統工芸展」の最終日に足を運び、受賞作品を鑑賞しました。

近畿関係の受賞作品は、「撮影可能」とのことで、写真を撮りました。

こちらは、日本工芸会会長賞受賞の海老ケ瀬順子さんの作品です。写真では色合いがはっきりしませんが、若草色の穀織(こめおり)着物「Garden」です。

 

 

こちら写真左の作品も写真でははっきりしませんが、金工鍛黄銅合子(たんおうどうごうす)にサメガレイが描かれています。京都市の植田千香子さんの作品「月夜の浜辺 サメガレイ」、日本工芸会新人賞受賞作品です。

 

 

こちらの友禅訪問着は、大村幸太郎さんの作品「波に魚」で、文科大臣賞受賞です。

 

 

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東京では、9月13日~9月25日に日本橋三越本店で開催されました。
今後は、大阪・10月18日~10月23日・大阪髙島屋、石川・10月27日~11月5日・石川県立美術館、岡山・11月16日~12月3日・岡山県立美術館、島根・2月6日~12月25日・島根県立美術館、香川・2024年1月2日~1月21日・香川県立ミュージアム、宮城・2024年1月24日~1月29日・仙台三越、福岡・2024年2月7日~2月12日・福岡三越にて。

※観覧料の有無は開催地ごとに異なるため、事前に下記サイトでご確認ください。

https://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/70/?tab=info