小池晃書記局長、「統一協会解散命令決定」について会見／／『動画』も視聴ください。
2023年10月13日
12日、国会内で小池晃書記局長が、政府の「統一協会への解散命令決定について」記者会見を行い、私も同席しました。
小池氏は、この決定は、「被害者や国民世論、野党の追及が動かした結果だ」とし、「政府は民法上の不法行為は解散命令の要件にならないとしていたが」野党が追及した結果、「組織性、悪質性、継続性が確認できれば解散要件に含まれるという解釈を引き出した」と強調「ようやくたどり着いた。迅速な判断を求めていきたい」述べました。
小池氏は、3つの点を求めると表明。
①統一協会側の対応について「被害者に向き合って、誠実に対応し、真摯な謝罪や賠償に応じることを強く求める」。
②財産保全の問題については、「法整備も含め、解散命令を請求した政府の責任で行うべきだ」。
③盛山正仁文部科学大臣が、審議会後の会見で、昭和55年頃から協会が長期間にわたって多数の人々の自由に制限を加え、正常な判断を妨げられる状況の中、多額の損害を被らせ生活の平穏を妨げていたなどと指摘したことに触れ、「こういう事態がありながら癒着してきた自民党の責任は極めて重大だ」と批判し、「過去にさかのぼり統一協会と自民党との癒着の全体像を解明する責任が自民党にある」と強調。「当然、安倍晋三元総理や細田博之議長もその対象に含まれる」と述べました。
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以下は、記者会見の動画です。