「憲法会議」拡大常任幹事会に招かれ、国会情勢を報告しました。

2023年09月29日

活動日誌

 

28日、憲法会議（憲法改悪阻止各界連絡会議）が拡大常任幹事会を開催しました。
ZOOMを活用しての会議。憲法会議代表委員の小林武沖縄大学名誉教授は、沖縄からの参加で、開会のあいさつを行いました。

 

拡大常任幹事会は、東京都内の会場と全国をオンラインでつないで行い、岸田政権の、大軍拡路線、保険証廃止やインボイス制度強行などの悪政に対して、全国から草の根で学習、宣伝、対話を強め反撃しようと運動を交流しました。

 

 

私は、日本共産党を代表し、国会情勢・憲法をめぐる動きについて報告しました。
視覚にも訴えるということで、大阪学研代表者会議の講演で使用したパネル資料を使用して報告しました。

 

 

9月3日投開票で行われた岩手県知事選挙での対決軸と達増拓也知事の勝利を最初に報告。
ＮＨＫ日曜討論を踏まえ、岸田内閣をどう見るのか、解散をもてあそび、改憲と壊憲の両面の動きに触れながら述べました。

 

 

その上で、共闘に関わって、市民連合と立憲野党書記局長・幹事長の会談を報告し、敵基地攻撃能力の保有問題めぐる岸田政権の危険な動きと、国会論戦を紹介。

最後に、憲法改悪の動きと全面的対決し草の根で闘う憲法会議の出番であること、世論に確信をもって闘おうと呼びかけてました。