猛暑の中、京都府井出町長選、谷田みさお候補の事務所開き、町議補選の応援に駆けつける。

2023年08月6日

5日は、8日告示、13日投開票の井出町長選挙、町議補選(定数2)の応援に駆けつけました。

谷田みさお町長予定候補の「事務所びらき」で日本共産党を代表して訴えました。その後、町内で宣伝カーを運行し、マイクを握りアナウンス続け、JR玉水駅前で、谷田ケンジ町議予定候補必勝の訴えをしました。

写真は、「谷田事務所びらき」で訴える私。
まさに猛暑の中、100名を超える参加者の熱気あふれる事務所開きとなりました。井関佳法弁護士、京都総評副議長の福島功氏、「みんなで井手町のまちづくりを考える会」代表の松島繁行氏らが、激励の訴えを行いました。

開始の前には、私も参加して打ち水をして、少しでも暑さを和らげる努力をしました。参加者のみなさん、ほんとうにありがとうございます。

 

 

私は、現・井出町政が、住民の14%を超える「隣町にも行けるコミュニティバス実現」署名の「請願」に、いっさい耳を傾けない、町職員を恫喝し萎縮させるワンマン町政であり、地方自治体が公平、公正、民主的でなければならないという本来の姿から全くかけ離れた実態にあることを告発。
「住民の声を聞かぬワンマン町政の継続か、住民の声を聞く当たり前の町政の実現か、ここに町長選・町議補選の最大の焦点がある」と訴えました。

 

 

その上で、現町長の後継候補(現議長)が立候補者への「選挙説明会」の際に、町から補助金を受ける商工会役員や自民党支部長を同席させるなど、「最初から癒着、しがらみを地で行く人物」であると紹介。

これに対し、「谷田みさおさんは、女性の目線で住民が主人公の町政に変えることができる試され済みの人、井手町において新しい時代を切り開いてきた、ジェンダー平等の旗手だ」と強調。参加者から「そうだ!」と大きな拍手が起こりました。(写真は、花束を受ける谷田さん)。

 

 

さらに谷田さんは、「どんな横暴とも一歩も引かず真正面から対決してきた人物で、ゆがんだ同和行政をただしてきた人。だからこそ、『コミバスを走らせて』など、井手町の未来と町民の願いを託せる人だ」と訴えました。写真下は、立候補の決意を述べる谷田さん。

 

 

最後に、谷田さんが財源も示しながら、「5つのまちづくり提言」を提案していることに触れ、「町議としての長年の実績からも、今すぐに町長としての仕事を任せて安心の人。町議補選での谷田ケンジさんの必勝と合わせ、みなさんの大きなご支援をお寄せ下さい」と呼びかけました。

私の右隣、写真中央がケンジさん。

 

 

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JR玉水駅では、谷田ケンジ町議補選予定候補と街頭宣伝。私は、ケンジ氏を「昭和28年の南山城大水害の体験者であり、安心・安全、災害に強いまちづくりに強い意欲を持つ人で、かつ、教師生活38年の経験から、子育て世代の要求を託せる誠実な人物」と紹介。そして、「地域住民と一緒に、住んで良かったと言える井手町の実現のため、必ず勝たせていただきたい」と訴えました。

写真下は、訴える谷田ケンジ予定候補。

 

 

また、私は「いまなぜ日本共産党か」と問いかけて、「いま、戦争か平和かが鋭く問われている。
『共産党はなくくなったらよい』とする維新の会・馬場伸幸代表の暴言にみられるように、日本共産党へのバッシングは、「新しい戦前」の地ならしに他ならない。
戦争への道を突き進もうとする岸田自民・公明政権と維新の会に対し、『新たな戦前にさせてはならない』との良心の声を大きく広げよう
ではないか」「日本共産党は、この点で、反戦・平和を命がけで101年貫いた『平和の党』として腹を据えて闘いぬきたい」と力を込めました。