「京都鉄道博物館」が、オープンしました。
2016年05月10日
少し前になります。4月29日に、「京都鉄道博物館」のグラウンドオープン前に、ご招待を受けて、秘書の三浦さんが見学してきました。以下は、その報告です。
京都鉄道博物館は「地域と歩む鉄道文化拠点」をコンセプトに、博物館として、学校教育、周辺施設など、地域との連携を図り、地域の活性化に寄与するとともに、広く皆様に受け入れられる「憩いの場」となるとともに、「見る、さわる、体験する」ことで誰もが楽しむことができる「学びの場」となることを目指すとしています。(大要 HPより)
「見る」では蒸気機関車から新幹線まで蒸気機関車20両を含めて、53両が展示されています。
鉄筋コンクリート製扇形車庫では最古の車庫です。動態保存されている8両を含め蒸気機関車20両が保存されています。内営業運転車両が3両あります。
2階には巨大ジオラマがあり、様々な列車の運転の様子を見ることができます。
「さわる」では、連結器の仕組みや、信号やポイントの仕組みの他、なつかし商店や昔の駅の再現模型にも触れることができます。
「体験する」では運転シュミレーターで運転をすることができます。構内で蒸気機関車の引く列車に乗ることができます。
出口付近には、旧二条駅が移築されて現物保存されています。