京都古書研究会の「春の古書 大即売会」(GWの5日まで)。お出かけしてはいかが?
2023年05月3日
1日から、左京区の京都市勧業館(みやこめっせ)で始まった京都古書研究会の「春の古書 大即売会」。
激励をかねて会場を訪ねました。
キクオ書店の店主に「今年の目玉は何ですか」と尋ねると、「そりゃ、牧野富太郎の初期の作品ですわ。作品集をばらして売ってます」と。額に入れて、額代含め8800円で販売されており、「さすが、目の付け所が良い。しかし、よく牧野富太郎を持っていたな~」と感心しました。
牧野富太郎は、NHK連続テレビ小説「らんまん」で、主人公のモデルとなっている植物学者です。
こちらは、石川古本店の得意分野、手塚治さんの作品。店長とは、いつも楽しく語らうのですが、今回はあいにく体調を崩しておられ不在でした。
*******
みやこめっせ地下の伝統工芸品の販売コーナーを覗くと、正面に立派な五月人形が飾られていました。
米国のメジャーリーグ・エンゼルスでは、大谷翔平選手などホームランが出ると、選手が兜をかぶりますが、こちらも相当高価なものでしょうね。