報告です。知恩院・法然上人の「御忌大会」に参列

2023年04月21日

 

京都・知恩院では、4月18~25日、法然上人の御忌大会(ぎょきたいえ)が開催されております。
私は国会用務のため、秘書の永戸さんが21日、御影堂で行われた法要に参列し、お参りしました。
以下は、その報告です。

 

 

法然上人の忌日法要を「御忌」と呼ぶようになったのは、1524年の頃だそうで、それ以来、18日から命日の25日まで17日間、昼夜に渡って法要が執り行われています。

 

 

また、今年は法然上人が浄土宗を開宗して850年の節目の年。京都のまちはたくさんの外国人の観光客とともに、多くの門徒さんたちでいっぱい。今回の御忌大会にもたくさんの方が参列されていたそうです。

写真は、知恩院の御影堂。

 

 

********

 

なお、知恩院境内には、社会変革のために闘い亡くなった先達をお祀りする「京都解放戦士の墓」があり、毎年、知恩院の高僧による法要が執り行われています。私も毎年、年末にお墓参りしています。