恒例「3の日宣伝」@国会正門前行動。澤地さんと訴える。

2023年04月9日

報告です。3日は、定例の「3の日宣伝」国会正門前行動に参加しました。

4月3日も、「3の日宣伝」国会正門前行動が取り組まれ、約130人の方々が、参加しました。
「ミサイルいらない 9条守れ 軍事費2倍化NOの横断幕や、「戦争はダメ」「大軍拡反対」「ミサイル基地は許せない」などのプラカードを掲げてアピールしました。

写真下は、主催者を代表してあいさつする渡辺一技さん。

 

 

 

呼びかけ人で作家の澤地久枝さんは、このようにして声をあげていくことはとても良いことです。私たちの取り組みは、ささやかだけど、続けていきましょう。43兆円という天文学的な軍事予算を、国民の前に平気で示すような総理大臣と今の政治は、このままいけば、あす戦争になってもおかしくない事態をつくりかねないと述べ、参加者を激励し、引き続き声をあげていく取り組みを呼びかけました。

 

 

私は「軍拡反対」のプラカードを掲げてアピールしました。
3日付の東京新聞は、「『コロナの備え』一部防衛費に」と告発しました。岸田自公政権は、それにとどまらず、東日本復興財源、ゼロゼロ融資の残金、年金財源に回すべき医療機関の積立金などことごとく軍事費に流用する、こんなこと許されるか(「本当だ恥を知れ」の応援の声も飛びました)。この無法に対して、敵機t攻撃保有論に基づく大軍拡反対という平和の攻勢をかけ、統一地方選挙で審判を下そうと呼びかけました。

 

 

 

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呼びかけ人の澤地久枝と親しく懇談。「澤地さんが元気で参加することで、皆さんが元気をいただきます。お身体を大事にして、いつまでも私たちを励ましてくださいと」。

 

 

周りの参加者も一同に、「そうです」「私たちも頑張ります」と交歓しました。