【統一地方選挙 駆ける⑤】京都市南区「演説会」2会場で訴え

2023年04月3日

 

報告です。告示2日目の最後は、京都市南区での2ヵ所の演説会。
お昼の久世会場では、山内よし子京都府会議員とともに、森よしはる府会候補と森田ゆみ子・京都市会候補の必勝の訴えに
立ちました。

 

 

私は、まず「今日は、山内さんのバトンを受け継ぐ森府会議員候補の必勝とともに、2回連続定数5で2議席を獲得してきた南区の市会2議席を今度も勝ち取らせていただきたい。みなさんのお力で、大激戦に競り勝ち、全国の共産党躍進の先駆けとして、やはり今度もここに南区あり!というお力をお示しいただきたい」と力を込めました。

 

 

その上で、子どもの医療費拡充や中学校給食の実現について、「これを住民のみなさんとともに何度も請願を否決されてもあきらめずに運動し、実現に道を開いてきたのは日本共産党であり、選挙を前にして『やった、やった』と宣伝する自民、公明、維新は、まず自らが妨害してきた事実について反省すべきではないか」と厳しく批判しました。

 

 

久世では、多くの地域要求実現のためにいかに地元日本共産党支部と後援会、住民運動の各団体が頑張ってきたのか、リレー形式で紹介されました。

 

 

要求実現の財源については、特に私が国会で論戦した北陸新幹線延伸問題について詳しく紹介。敵基地攻撃能力の保有や43兆円の軍事拡大について触れ、「新しい戦前」を、戦争への道ではなく、憲法を生かした平和の道にしようではないかと呼びかけました。

 

*******

 

 

また、志位和夫委員長、田村智子副委員長、小池晃書記局長とともに、岸田文雄総理に申し入れた提言「日中両国関係の前向きな打開のために」について紹介。
「ASEANのような平和的解決の努力を通じ、紛争を戦争にしない平和外交の現実的提案をしているのが日本共産党だ」と強調し、「歴史的岐路の立つこの統一地方選挙で、南区3人の当選を必ず」と、改めてよびかけました。