恒例の「天神さん宣伝」@北野天満宮で、さこ府会議員、くらた市会議員と訴え

2023年03月27日

京都の25日は、「天神さん」。
報告です。私は京都にいるときはいつも北野天満宮の「天神さん」宣伝に取り組み、露天商のみなさんを激励に回っています。
この日も、さこ祐仁京都府会議員(府会予定候補)、くらた共子京都市会議員(市会予定候補)と日本共産党上京区後援会のみなさんと街頭宣伝に取り組みました。先月の天神さんは、「梅花際」でしたから、いつもより人出が多かったように、今月は、それに比べると少し少ないように思えたのですが。

写真下は、訴える、さこ氏

 

 

私は、まず、京都府・市政に関わって、「かつて全行政区にあった保健所が京都市でたった1カ所に統廃合され、病院とベットが削減されてきた結果、コロナ禍で『助かる命も助からない』事態となった」ことを取り上げ、「『保健所を元に戻せ。子どもの医療費無料の拡充を。中学校給食の実現を』と要求し続けて、命と暮らしを守るために奮闘してきたのが、さこさん、くらたさん。今度の統一地方選挙で、お二人そろってこの上京区から府・市会へと送り出していただきたい」と訴えました。

また、仁和寺前や相国寺前の高級ホテルの建設について、「ほんらい建てることのできない土地に、行政が『上質ホテル建設ならばよい』と優遇して大手資本のホテルを誘致する。こんな脱法的行為とまち壊しに対し、住民とともに『京都のまちと景観、環境を守れ』と体を張ってたたかってきたのがくらたさん、さこさん」と紹介。
北陸新間瀬延伸計画など、京の地下水と環境破壊、ムダ遣いに対し、待ったをかけることのできるのは日本共産党お二人だ」と強調しました。

 

 

最後に、国政問題について、衆議院の公聴会で、自民党推薦の公述人も、共産党推薦の公述人も、図らずも「新しい戦前」という同じ時代認識を示し、前者は「だから戦時体制づくりが急務」と強調したのに対し、後者は「だから戦時国家予算を止めて、平和の努力こそ大切」と述べたことを紹介。

黒柳徹子さんのテレビで、タモリさんが「新しい戦前にならぬように」と訴えられたこと、桑田佳祐さんらの「時代遅れのロックンロールバンド」で歌われた平和への思いも紹介し、「いま、戦争か平和かの歴史的岐路に立っている。
反戦平和を貫いて101年。今こそ日本共産党が前進しなければならない」「ASEAN諸国が『紛争を戦争にさせない』と対話による外交努力を行っている経験に学び、『大軍拡ノー、戦争よりも暮らし。憲法9条を生かした平和を』と訴える、さこさん、くらたさんを引き続き府・市会に押し上げていただきたい」と、改めて呼びかけ訴えとしました。

写真下は訴える、くらたさん。

 

 

写真は、北野天満宮向かいの、上京警察署の庭に咲く「しだれ桜」の下で、宣伝前に。この数日温かかったこともあり、京都では、いま、桜が満開に近いです。