「京手描友禅作品展」と「2023 西陣織大会」を鑑賞

2023年03月16日

 

報告です。12日、愛知県名古屋市での演説会を終えて京都へ。「伝統産業の日 匠エキスポ」展に続いて、
お知らせした「京手描友禅作品展」「2023 西陣織大会」に間に合い、作品を鑑賞しました。

 

 

京手描友禅の作品展では、入り口に京友禅の大家、田畑喜八さんの作品が。
入賞作品の「総評」を担当されていて、ちょうど会場におられ、ご本人と親しく語らうこともできました。

 

 

後継者の作品を見に来ていた京友禅作家の目黒夫妻と偶然に出会うことができました。
「ほんまにお久しぶり」と語らうことができました。

 

 

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「2023 西陣織大会」では、帯やきもの、金襴、肩傘、ネクタイ、新商品など2000点を超える作品が出品されており、まさに圧巻でした。

 

 

ちょうど会場におられた、とみや織物の冨家靖久社長(西陣織工業組合副理事長)に、内閣総理大臣賞受賞の「帯地」(塚喜商事。写真右手前)と中小企業庁長官賞受賞の「帯地」(泰生織物。冨家さんの左手前の作品)の紹介をしていただきました。