「京都私学助成をすすめる会」代表のみなさんと懇談

2023年02月17日

 

16日、院内で「私学助成全国署名提出・学費の公私間格差・自治体間格差是正を求める院内集会」が開かれました。

集会には、日本共産党国会議員団から、宮本岳志衆院議員、吉良よし子・伊藤岳の両参院議員が参加し、激励と連帯のあいさつを行いました。

 

 

前日の15日に、集会に参加される予定の全国のみなさんが、各々の地域選出の国会議員要請を行いました。

私の事務所には、「京都私学助成をすすめる会」の代表団の方々がお見えになり懇談しました。
京都で集めた7万5千筆の署名の内、8000筆を託していただきました。

 

 

殆どが立命館関係者(立命館宇治中学・高等学校、立命館中学・高等学校)の方々で、事務局は同志社中高の鈴木先生です。

参加者14人のお一人お一人から、訴えをお聞きしました。
物価高騰で、電気代の目をむく跳ね上がり、子どもさんたちの”部活”・塾の費用がかさむ現実、所得制限や府県をまたがった場合の補助なしの問題等々実情が次々と出されました。
また、私学助成署名運動に取り組んでよかったこと、経験を広げたい、子どもの医療費の無料化を20数年間取り組んできたこと、教育への国の予算が少ないこと、大学への経常費補助を増やすべきなど、意見交換を行いました。

 

 

私からは、学生運動で初めて私学助成運動に取り組んだこと、立命館大学で働いていた折、住居が立命館大学に近くで町内会にて取り組み、子どもが私学へ通い、署名協力にずっと離れずご一緒してきたことも語り、激励しました。