「いま、平和のために 作品展2023」//「古書会館 de 古本まつり」

2023年02月13日

 

12日、京都市内の「ギャラリーヒルゲート」「堺町画廊」の2ヵ所に分かれて開催された「いま、平和のために 作品展2023」を訪ね、旧知の画家の皆さんらが描いた独創性ある作品群を鑑賞させていただきました。

この作品展には延べ200人余がこれまで作品を出展されていますが、今回の作品展には新たに60人ほどが出展されたとか。芸術家・創作活動に携わるの皆さんの、戦争への危機感、平和への思いが伝わってきます。平和を希求する京都の美術家のみなさんの底力のすごさを見る思いでした。

「ギャラリーヒルゲート」の入り口で、偶然、倉林明子参議員とばったり

 

 

こちらは、荒瀬隆造さんの作品ですが、珍しく愛らしい少女を描いていました。

 

 

こちらは、貴志早苗さんの作品。独特の「青」の色使いが特徴です。

 

 

高谷早知子さんの作品も、少女を描いたものでしたが、平和へのメッセージがよく伝わる作品でした。

 

 

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「平和のために 作品展」の前に、古書会館で開催されていた「古本まつり」の最終日に、何とか立ち寄りました。こちらは「鉄道コーナー」。鉄道好きにはたまらないのでしょうね。

 

 

「キクオ書店」のコーナーには、宮沢賢治の「書票カルタ」が販売されており、珍しいのでケース越しに撮りました。