京都市南区、井上けんじ、森田ゆみ子両京都市会議員の「事務所びらき」で訴え
2023年02月5日
4日、京都市南区の井上けんじ京都市会議員（市会予定候補）、森田ゆみ子同市会議員（市会予定候補）の「事務所びらき」が行われました。
地元選出の山内よし子京都府会議員、山内さん勇退の後を受けて奮闘する森よしはる府会予定候補とともに駆け付け、激励の挨拶をしました。
写真は、井上けんじ市会議員の「事務所びらき」で。右から私、井上市会議員、森府会予定候補、山内府会議員。
私は、あいさつで、「南区の市会議員選挙は、定数5の選挙区で、2期連続2議席を獲得してきた全国の先陣を行く選挙区だ。この南区から、森よしはる府会候補、そして井上さん、森田さんを何としても勝たせていただきたい」と切り出し、井上さん、森田さんの特徴・魅力について、次のように訴えました。
井上けんじ市会議員について。私は「要求あるところ、『いつでも、どこでも井上けんじ』を地で行く人」と強調。「それだけではなく、市内高速道路・堀川線を中止に追い込んだように、市会と国政を結び、連携して行政の無駄を厳しくチェックし、ムダ遣いを止めさせてきた実績は抜群」「行財政に明るく、提案型で政治を動かせる人」と紹介しました。また、「決してあきらめずに、とことん頑張るという点は、みなさんがご存知の通り」として、中学校給食の早期実現など「要求実現の願いを託したいただきたい」と呼びかけました。写真は、訴える井上議員。
森田ゆみ子市会議員について。「森田市議の訴えを聞いていただいてお分かりのように、ご要望、ご意見があれば、フットワーク軽くどこにでもすぐに出かけ、耳を傾け、即、行政届け、交渉・かけあう。そして住民運動を背景にトコトン粘り抜き実現する。しかも、2期目になってその力はパワーアップしている。府会議員候補の森さんとの『もりもりコンビ』の実現、そして南区の市会2議席で、南区が『住んでよかった』と言えるようなまちになることは間違いない」と強調しました。写真は訴える森田市会議員。
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私は「国政に目を転じると、いま、まさに、大政翼賛会と見紛うような状態、日本共産党と『しんぶん赤旗』がなかりせば、と考えると、その役割は明白では梨だろうか」として、安保３文書による「敵基地攻撃能力の保有」と、43兆円もの大軍拡に「ノー」ときっぱり反対しているのが日本共産党しかないこと、「大手マスメディア岸田政権の暴走をきっぱりと批判できない中で、『しんぶん赤旗』の役割が光っている」と力説しました。
さらに、「射程1600キロのトマホークや、ロシアを超えて世界第3位の軍事力が、なぜ憲法に違反しないと言えるのか、なぜ『他国への脅威』にならないと言えるのか」と批判し、「いま、日本共産党だけが旗幟鮮明に対決している。いまこそ、日本共産党の躍進で、平和の大攻勢をかけよう。平和と暮らしを守れと、要求実現の大攻勢をかけよう」と呼びかけました。
最後に、「この南区は、1968年、南区府会補欠選挙で本野哲郎さんが勝利し、続いて定数2の参議院京都選挙区で河田賢治さんが当選して以来、70年代の党躍進の先陣を切った地だ。この南区から、日本共産党を大きくして日本の夜明けを切り拓こう」と訴えを結びました。
