東寺(教王護国寺)で、新春の「初弘法」宣伝。森・井上・森田三氏と。

2023年01月22日

 

21日、東寺(教王護国寺)の「初弘法」で、森よしはる京都府会議員予定候補、井上けんじ、森田ゆみ子の両京都市会議員とともに訴えました。

 

 

私は、「今年は、東寺さんの宗祖、弘法大師・空海が生誕して1250年となるが、空海は一人ひとりの命の大切さ、世界平和と安寧を説いた」と切り出しました。
「今年の統一地方選挙は、戦争への道か、憲法に基づく平和の道かの歴史的岐路の中でたたかわれます」と、差し迫った統一地方選挙の重要な意義を訴えました。

写真下は、訴える森府会予定候補

 

 

その上で、私は「年末、『徹子の部屋』に出演したタモリ氏は、『来年は、新しい戦前になるんじゃないか』と語り、昨年5月、桑田佳祐、世良公則、佐野元春、野口五郎氏らが『時代遅れのロックンロールバンド』という曲で、『この頃、平和という文字が朧げに霞んで見えるんだ』『嘆くその前に知らないそぶりをする前に素直に声を上げたらいい』と呼びかけたこと、また、かつて吉永小百合さんは、戦後70年にあたって、「『戦後何年』という言い方がずっと続いてほしい」と述べたことなどを紹介。

さらに、「いま、自民党の重鎮も含めた多くの心ある方々が、岸田政権の敵基地攻撃能力保有論と大軍拡に対して懸念を抱いている。国民の奥深い平和への思い、声に応えようではないか。反戦平和の党・日本共産党の出番だ」と強調しました。

 

 

また、「岸田自公政権は、大軍拡の財源として、本来は震災復興のために使う財源、ゼロゼロ融資のための予算、病院整備のための積立資金まで流用しようとしている。大軍拡と大増税、国民の福祉と生活破壊は表裏一体だ」と批判。「大軍拡と大増税、国民の暮らしと平和、憲法を破壊する岸田政権の暴走をストップさせるため、日本共産党を勝たしていただきたい」と訴えました。

写真は、東寺西門で訴える、右から井上けんじ市議、私、森よしはる府議候補。