共産党「7中総」開催。28回党大会比「130 %の党づくり」実現へ決意固める!

2023年01月6日

 

5日、日本共産党は、「第7回中央委員会総会」を党本部で開催。志位和夫委員長が幹部会報告(骨子は後段に)を行いました。

 

 

7中総では、27人が発言しました。提起を真正面から受け止め、深める討論が行われました。

 

 

委員長が「結語」を行い、幹部会報告、「『130%の党』をつくるための全党の支部・グループへの手紙」、並びに結語を全員一致で確認しました。

 

 

 

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報告の骨子

一、七中総開催の目的について

今年の最大の任務を「130%の党」づくりにおき、目標を必ず達成する
目前に迫った統一地方選挙での勝利・前進にむけた総決起をはかる
岸田内閣打倒の国民的大運動の方針、総選挙での反転攻勢の構えと目標を明らかに

二、内外情勢と日本共産党の政治任務について

タガが外れた危険な暴走――岸田政権打倒の国民的大運動を呼びかける
大軍拡反対の声をいかにして国民多数派にしていくか
物価高騰から暮らしと経済を立て直す――日本共産党の「緊急提案」の意義
危機に乗じた原発推進政策を許さない――原発ゼロ・脱炭素の国民的運動を
ジェンダー平等を求める大きなうねり――障害を打破するために力をあわせよう
国民の世論と運動で政権を包囲し、解散・総選挙に追い込み、躍進をかちとろう

三、「特別期間」の到達点と教訓について

「党創立100周年記念、統一地方選挙勝利・党勢拡大特別期間」の到達点
「特別期間」の結果をどう総括し、どういう教訓を引き出すか

四、第29回党大会までに「130%の党」をつくろう


なぜ「130%の党」か――緊急で死活的な意義を訴える
「130%の党をつくるための全党の支部・グループへの手紙」を生かして
党機関のみなさんへ――「130%の党」への3つのイニシアチブの発揮を

五、統一地方選挙勝利のために――到達点と課題について
現時点での情勢判断について
現状を打開して勝利をかちとる三つのカギ
勝利のためにやるべきことをやり抜こう

党創立101年の年を、党史に残る新たな歴史的前進の年に