北野天満宮の「終い天神」で、恒例の「天神さん宣伝」。さこ府議、くらた市議と。

2022年12月26日

 

京都の冬の風物詩、12月25日は、北野天満宮の「終い天神」です。
たくさんの露店が立ち並び、大勢の参拝客で賑わいました。

今年も、恒例の「天神さん宣伝」を、地元上京区選出の、さこ祐仁京都府会議員、くらた共子京都市会議員、支部・後援会のみなさんと一緒に行いました。

 

 

私は、宣伝の前に、露天商のみなさんを激励に回ることを習わしとしており、今年も「元気にしてますか」「売れ行きはどないです?」と声をかけて回りました。「頑張ってや」「よいお年を」と、みなさんお元気で商売に精を出しておられました。

 

 

参拝客が戻り、久しぶりに賑わう境内。

 

 

今年は、北野天満宮の社務所で、明治時代の「北野神社 境内全図」を無料配布しているとお聞きして、いただいてきました。

 

 

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天神さん宣伝で、私は、「来年の統一地方選挙で問われるのは、地方自治体の役割、仕事は何か」ということだと切り出し、「それは、住民の福祉の向上にある」と指摘。
日本共産党も支援し勝利した大山崎町で、「住民生活の下支えをする町政が実現した結果、子育て環境が充実し、『安心して住み続けられるまち』への子育て世代の流入が続き、人口が増えて地方交付税も増え、町財政が好転している」と紹介しました。
京都市でせめて中学校給食の実施をはじめ、子どもの医療費無料化の充実を実現しようと呼びかけました。

 

 

国政問題については、①先の臨時国会を「統一協会追及国会」と位置付けて、被害者救済、自民党との癒着の徹底解明、憲法改悪など政策面で政治をゆがめている実態の解明に尽くしてきたこと、②岸田政権の大軍拡路線と「敵基地能力の保有」をはじめとする安保政策の大転換の問題点、合わせて大増税の政治を厳しく批判、③今こそ、憲法9条を生かした平和の枠組みを東アジアで構築することの重要性について訴え、「来春1月からの通常国会で、引き続きこれらの点での論戦を強め、役割を発揮したい」「国民的たたかいと国会論戦を通じ、大軍拡と暮らし破壊の岸田政権を退陣に追い込みたい」と、新年の抱負を語りました。

写真は、いただいたばかりの「北野神社境内全図」を紹介しながら訴える私

 

 

さらに、来年の元日が「京都の日本共産党が、この西陣の地に発足して100年の記念の節目になる」と紹介し、「この節目の年に、日本共産党の躍進で、京都から、新しい政治の流れをご一緒に切り拓こうではありませんか」「そのためにも、ご当地では、さこ府会議員、くらた市会議員を再選させていただきたい」と訴えました。