4党国対委員長会談。救済新法案、参考人質疑と総理出席の質疑要求で一致。

2022年12月6日

 

5日、国会内で日本共産党、立憲民主党、維新の会、国民民主党の4党国対委員長会談後を開催。

立憲民主党の安住淳国対委員長から、自民党の高木毅国対委員長との会談の報告を受け、政府提出の統一協会被害者救済法案の対応について協議しました。

私は、「与野党書記局長・幹事長会談で法案の修正問題について意見交換されている。12月2日の与野党国対委員長会談でも主張したが、法案を真に実効あらしめるために修正が必要と述べてきた。法案の審議にあたって、被害者や弁護団などの意見を聞く参考人質疑が必要で、十分な審議が必要だ。そのために国会会期の延長を求める立場だ」と主張しました。

 

 

議論を踏まえ、審議について、「被害者救済に携わってきた弁護士などの参考人質疑と岸田総理出席の質疑は、マスト=「必須条件」と求めることで一致しました。