大阪保険医協会が、「保険証廃止反対」の要請行動

2022年11月19日

 

報告です。17日、大阪保険医協会から「保険証廃止に断固反対 オンライン資格確認義務化の撤回を強く求める」の要請を受け懇談しました。この日は保団連(全国保険医団体連合会)の全体行動が行われました。
政府が2024年に保険証を廃止し、国民へのマイナンバーカード押し付けに反対する緊急集会を受けて、各議員へ要請が行われたものです。

 

 

大阪保険医協会では、「オンライン資格確認のシステム導入義務化の撤回等を求める医師要請署名、1461名連名で寄せられました。
大阪保険医協会の坂元いづみ事務局次長らが訪れ、医師お一人お一人の意見を添えての懇談。

 

 

医療機関にとっては、オンライン資格確認の導入義務化が大きな負担になっている実態を、医師へのアンケート結果に基づいて説明がなされ、さらに導入済みの医療機関でも患者とのトラブルがあったとの報告もされました。

当日の保団連集会の激励し、ともに頑張る決意を交流しました。