9日、記者会見。記者の質問に答えました。

2022年11月10日

 

9日、国会内で定例記者会見を行いました。私からの報告はなく、記者団からの質問に答えました。

 

 

質問は、
・自民党、立憲民主党、維新の会の国対委員長会談があった。感想を。
・大阪関西万博2025まで、1年2カ月。こくたさんの立場、共産党の考え方を夢洲の問題を含めて聞きたい。
・統一協会新法。自民党の茂木敏充幹事長が野党4党の幹事長と会う。共産党は何を伝え、どう臨むのか。
・新法への考え。自・公、立憲・維新4党の協議について
・統一協会の政界・政治家への浸透、癒着。追及。

 

 

・参院の代表者懇で選挙制度改革協議会が設置されたこといついて。期待すること。
・寺田稔総務大臣の政治資金に関わる不備(借入金600万円不記載)がまた発覚したが感想は。
・前回の選挙で(票を)野党、公明党は減らしている。社民党が増えた。すそのの人たちはどんなことを考えているのか。日刊紙減、投票行為、すそのの意識、意思疎通の場がない。共産党として、今後、考えていることは、等々でした。

 

 

統一協会の被害者救済については「まず被害を再び起こさないという立場で臨むこと。そのためにも被害者の救済は党派を超えた国会の責務だ。実効ある被災者救済の新法を今国会で成立させる必要がある」「4党協議の内容は、我が党は参加していないのでつまびらかでないが、新法は、国会の場で全党参加のもとオープンな審議を行うべきだ。その際、被害者や全国弁連の方々も招いて意見を聞くなどが要るのではないか」
「総理が述べた新法の方向性は当然ではないか」同時に「自民党と統一協会の癒着を解明することは重要だ」と述べました。

 

 

寺田総務大臣のこの間の対応は、疑惑・不備の指摘があると「訂正」「陳謝」を繰り返し、その都度「職責を果たす」と発言。いつまでこれを繰り返すのか。

疑惑・不備は底なし。反省なし。大臣の資格なしと言わなければならない。
政治資金規正法の目的・理念から逸脱し、自らの言動にも反する点からしても、不適格であり、この間の対応で、岸田総理の任命責任が問われる。