26日、定例記者会見。記者団の質問に答える。

2022年10月27日

 

26日、国会内で定例記者会見を行い、私からの報告はなく、記者団からの質問に答えました。

記者団からの質問は「憲法審査会の開催について」「憲法審査会で立憲民主党が取り上げようとしている『憲法と宗教ついて』、「田稔総務大臣と葉賢也復興大臣への追及は」「倫選特で田大臣が収支報告書を変更せずに提出していたことについて謝罪をしたが受け止めは」「来年、統一協会に対応している文化庁の宗務課が京都に移転してくるが」「寺田大臣のほかに疑惑がもたれている大臣がいる。波乱な国会。岸田政権の評価について」が出されました。

私は、「秋深し、でもみにいこうか。細(細田)ぼそとやっている人にも」とまず 答えました。

「憲法審査会を開いている場合だろうか。いま問われているのは、改憲を推進してきた自民党議員と統一協会とのズブズブな関係をハッキリさせることだ」と述べました。

安倍晋三元総理が、9条改憲(4項目)を主張。その下で、改憲を叫んできたのが、自民党の改憲推進本部。
その本部長を務めた細田博之衆院議長、下村博文、衛藤征士郎、古屋圭司の各衆院議員、「歴代の本部長は統一協会とズブズブの関係があった方ばかりだ」と指摘。

統一協会が憲法改正などを盛り込んだ事実上の〝政策協定〟(推薦確認書)を自民党議員と交わしていた問題も挙げ「憲法改正が、統一協会と自民党議員との〝政策協定〟としてずっと進められてきた。それこそ大問題。改憲議論云々どころの話ではない。いま問われている統一協会との癒着問題についてはっきりさせるべきだ」と語りました。