大山崎町長選は、前川氏再選・勝利を。町議選は、共産党の井上・堀内・あさこ・辻の4氏の勝利を!

2022年10月15日

 

15日、京都府乙訓郡大山崎町の町長選挙・町議選挙の「最終日」に、「前川光町長の再選と、日本共産党の4議席獲得を何としても」と応援に入りました。

大山崎町議選挙は、定数12に15人が立候補、激しい選挙戦が展開されてきました
日本共産党は、現職のあさこ直美、井上はるお、辻まりこ、新人の堀内こひろ候補を擁立して、引き続き、住民要求実現の力4人の勝利めざし、最後まで猛奮闘しています。皆さんの大きなご支援をよろしくお願いします。

写真は、円明寺自治会館前で、井上、堀内の両候補補の合同街頭演説で。

(4人の共産党候補応援の演説を8カ所。宣伝車に同乗し、その間は、いつものように一貫してマイクを握り訴え続けたことは言うまでもありません)

 

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私は、まず、町長選挙について、「4年前に、町民みんなでつくった前川町政を守り・育て、発展させより良い町政をつくる選挙」と強調。
思い起こせば4年前、「第二保育所を残したい。ただそれだけ。まだ廃園は決まっていません」という住民のポスターは張り巡らし、公立保育所廃止計画に反対する 1万1000筆もの署名を集めた。その署名が力になって誕生した、まさに、住民の要求の結集した姿、住民が主人公の町政が、前川町政だ」と指摘。

「その町政は、TV『街の幸福度 自治体ランキング』で、2019年、20年、21年の前川町政3年間の10万人以上のアンケート調査の結果、関西一位の幸福度となった」「これは、共産党が『いい町政だ』というだけでなく、関西人10万人の客観的評価だ。ぜひこの町政を発展させよう」「そのためには、そのしんがり棒となる日本共産党の4議席がなくてはならないではないか」と強調しました。

写真は、新人の堀内候補とガッツポーズ。

 

 

写真は、「前川町政を支える共産党の4議席を」と訴えるあさこ直美(大山崎町団長)・候補。

 

 

その上で、私は、前川町政と日本共産党の実績と役割について、「第二保育所は存続し、待機児童ゼロが継続している。ピカピカの二山小学校で、今日も子どもたちが3年ぶりの運動会を楽しむことができた。本当に素晴らしいことではないか。また、コロナ禍の下、10年間で初めての国保税の据え置き、上下水道の基本料金を7回にわたり、府内トップの3万5000円も免除してきたのが大山崎町だ」と強調し、「子育て応援、福祉施策の前進により、町人口は増加し、出生率も増え、その結果、国からの地方交付金も増えて町財政が好転。この時代に経済の好循環を実現しているのが大山崎町政」と紹介しました。
そして、「この好循環の町政は、住民みんなでつくり出したものだ。あらためてこの内容をまわりのみなさんにしらせ、語り、広げよう。住民本位の町政をさらに前進させようではありませんか」と呼びかけました。

 

 

写真は、4年間の実績を訴える教育と子育てに尽力の井上候補。

 

 

次に私は、国政問題について強調し、「物価高騰への無策、年金引き下げ、75歳以上の高齢者の医療費窓口負担2倍化、統一協会との癒着など自公政権の悪政、こういう時だからこそ前川町政の防波堤としての役割が光ります。

今回の町議選の最大の焦点は、党利党略の自民・公明を選ぶのか、それとも住民第一、住民の要求を実現するために共同に力を尽くす共産党の4議席実現かということにある」と強調しました。この4年間、町民の要求に応え、町長が自校方式による中学校給食や二山小学校の改修などを提案したのに対し、ことごとく妨害してきました。
国会でも、日本共産党がいち早く、国の制度としての子どもの医療費無料を訴えてきたが、一貫して拒否してきたのが自公政権」であることを紹介し、「国でも、地方政治でも、住民要求の妨害をしている政党はどの党か、住民の立場に立つ党はどの党か、ハッキリしている」としました。

 

写真は、「子育て施策の前進のため全力を尽くす」と訴える辻候補。

 

 

同時に、「選挙戦を反共の大合唱で汚すことは、自民党と勝共連合・統一協会の十八番(おはこ)だ」と指摘し、「どんなに反社会的団体でも統一協会を反共の一点で選挙に利用する、民主主義を汚す自民党にノーの審判を下そう。大山崎町民の良識を示そうではありませんか」とよびかけました。

 

 

 

最後に私は、「しかし容易ではない選挙戦」として、「共産党候補が、前回は最下位同数で、抽選によって4議席を獲得した。このことを思い起こし、何としても勝利のため、最後の最後までの奮闘とお力添えを」と訴えました。