臨時国会召集、国会議員団総会開催。志位委員長があいさつ／／『動画』もご覧ください

2022年10月4日

3日、210臨時国会が召集されました。会期は、12月10日までの69日間。

臨時国会の召集にあたって日本共産党国会議員団総会を開催。

最初に、紙智子議員団総会長（参院議員）から、私がコロナに二度目の感染となり、10月4日まで自宅待機であることが報告されました。
症状はほとんどありませんが、心配をおかけし、ご迷惑をおかけしました。

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志位和夫委員長は、岸田自公政権があらゆる分野で行き詰まりと危機に陥り、他方で、この政治を変えようという市民的・国民的運動の新たなうねりががわき起こり、「潮目が大きくかわる中での国会だ」と強調。政権の徹底追及とともに建設的打開策を提案し「値打ちが輝く国会にしてく」と決意を表明しました。

憲法違反の「国葬」問題の追及、政府・自民党と統一協会との癒着問題の徹底究明が国会の大きな課題だと指摘。

物価高騰から暮らしと営業を守る政治の責任が問われる国会、大軍拡と憲法9条改定を許さない闘いの重要性を強調しました。

沖縄知事選挙の勝利を土台に、辺野古新基地建設中止の連帯した闘いを呼び掛けました。

最後に、「党創立100周年記念、統一地方選挙勝利・党勢拡大特別期間」の成功へ、党国会議員団が先頭に立ち、貢献する国会活動を訴えました。

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