滋賀県長浜市の水害状況の調査（湖北町、余呉町の現場を）

2022年08月9日

8月7日、近畿で大雨による水害被害が出ている滋賀県長浜市の状況調査に行きました。（「赤旗」滋賀県記者の浜田正則さんが同行取材しました）
同市では4日から5日にかけての大雨で高時川が氾濫し、民家への浸水や土砂崩れなどの被害が出ました。

まずは長浜市湖北町。高時川の氾濫で、河川敷グランドが泥だらけ。（大きな流木も）

テニスコートから泥のかきだし。日本共産党の杉本敏隆県議が先頭に地域住民が作業中でした。堤防を挟んで校舎がある湖北中学校からも生徒がボランティアで参加、復旧作業とともに汗を流していました。

私が、激励のあいさつ。「地域住民のみなさんが直ぐにも駆け付け、中学生のみなさんも参加しての復旧の取り組みに敬意を表します。今後も復旧等でご要望がありましたら、地元の杉本県議、国会共産党議員団にお寄せください」と。写真下、マイクで訴える右隣は杉本県議。

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続いて、福井との県境に近い長浜市余呉町中河内を調査。

住民からは「伊勢湾台風（1959年）以来の被害だ」、「朝起きると土間に水が20～30センチたまっていてびっくりした。道路（国道365号）は川のようだった」。焼き畑農業研究のフィールドワークの拠点が床下浸水で「使い物になるか？」との声が聴かれました。

中河内集会場を基点に、泥かき。長浜市社会福祉協議会の職員のみなさんと、日本共産党の高山亨、鬼頭明男の両市議、竹内達夫元市議ら4人が、ボランティアで、ともに作業を行いました。

社協の人たちに「復旧活動に心から敬意を表します。ご要望がありましたら、お寄せください」とあいさつしました。