【参院選】17日目②。7月8日、京都市南区を「政党カー」で訴える

2022年07月9日

 

参院選も最終盤。17日目の7月8日の午前は、京都市南区全域を井上けんじ、森田ゆみ子の両京都市会議員、森よしはる京都府会予定候補と一緒に3時間にわたり「政党カー」でまわり、10カ所で街頭演説を行いました。

 

 

11時25分、安倍晋三元首相が奈良県で狙撃されたとの第一報が入り、私は、「言論を暴力で圧殺することは、絶対に許されない。蛮行に断固抗議するとともに、安倍さんの回復を祈りたい」と切り出し、「この点で、日本共産党は、暗黒の戦前の時代から、自由と民主主義、表現の自由を命がけで守り続けてきた党。安倍さんとは政治的立場は違うが、自由な言論をテロで封殺することは、言論と民主主義への野蛮な挑戦」と厳しく批判しました。

 

 

また、一緒に訴えた専門学校の学生さんの話を受けて、「京都は学生のまち。この京都で、世界でも異常な高学費に苦しむ学生の実情は、お聞きの通りです。高学費だけではない。奨学金を借りれば、それが有利子なんてありえない。日本共産党を伸ばして、今すぐ学費半額、入学金はなくす、給付制の奨学金を大幅に拡充する、こうした政治を実現しましょう」と呼びかけると、通りかかった高校生や自動車整備専門学校の学生ら10人ほどから手を振っての声援がありました。

 

 

そして私は、「党をつくって100年。自由と平和をブレずに貫く日本共産党を勝たせていただきたい」述べ、自民党や維新の会、国民民主党による大軍拡の大合唱について、「東京新聞」の世論調査で、「暮らしに予算をという方は、軍事費に予算をという方の3倍以上。ここに国民の世論、声がある。自衛隊幹部からも、『暮らし向きが大変な時、軍事費ばかり増やすのはいかがなものか』の声が上がり始めた」として、「暮らしを壊す大軍拡ノー、暮らしと平和を守れの一票は、こぞって、たけやまさいこと日本共産党へ」と力を込めました。

写真は、南岩本団地の一階「ほっこり」前で訴える井上けんじ京都市会議員。プラスターを持つのが、森田ゆみ子市会議員

 

 

選挙戦もいよいよ明日一日。暑い中ですが、私も全力で頑張ります。