【参院選】7日目 和歌山を駆ける②

2022年06月30日

 

紀の川市・桃山ふれあいコミュニティセンター前で。
左は、杉山としお・日本共産党和歌山県会議員

 

 

左は、中村まき・紀ノ川市会議員

 

 

小学生が、「90の国と地域が『付加価値税=消費税」の減税を実施・予定」の国旗地図を見に来ているところです。「この国はどこや」と言い合っている場面です。

 

 

 

 

紀の川市・スーパーネゴロ打田店前で。

 

 

私の左へ、杉山県会議員、石井ただし紀ノ川市会議員

 

 

 

 

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和歌山県での街頭演説の骨子は以下の通りです。

一、比例代表は日本共産党、和歌山で六万票、それを力に選挙区で前ひさし統一候補勝利

選挙公報をご覧ください。対決軸は明確です。自民党対野党統一候補・前ひさし
平和・暮らし。憲法九条を守れ。物価高騰に的確に訴えている。カジノ反対の党

一、党をつくり、反戦平和を貫いて100年、同じ名前で歴史に耐えた政党
1、1940年「大政翼賛会」に合流し、侵略戦争を推進・協力したから、他の党は戦後の出発にあたり名前を変えざるを得なかった
2、自民党安保調査会「提言」の危険
敵基地攻撃能力保有論(反撃)、指揮統制機能への攻撃も可能、軍事費GDP2%へ
指揮統制機能への攻撃となれば全面戦争。軍事費増額=軍拡の大合唱
憲法改正原案を国会での可決、改正の発議、早期に憲法改正(「NHK日曜討論」自民党・茂木幹事長の発言)
3、軍事対軍事の悪循環ではなく、憲法九条を生かした平和外交ビジョンを示す日本共産党
戦争をおこさせないための外交に知恵と力をつくす。(河野洋平元衆院議長も「政治とは戦争をしないことである」と喝破)
東南アジア諸国連合、互いに友好条約を結び徹底対話で「敵対と分断」から「平和と協力」へと発展
現にある「平和の枠組み」東アジアサミットを生かして(「赤旗5・6月号外」もぜひご覧ください)
4、TBSラジオ「森本毅郎(たけろう)スタンバイ」(1990年から続く長寿番組)5月30日放送。軍事費の増額めぐる各党の姿勢が話題に。コメンテーターの山田恵資(けいすけ)氏は「反対している人は選挙で誰に入れればいいのかという話になる」と指摘。森本氏が「これはもう共産党しかないんじゃないか」と発言。山田氏も「いま本当に明確に共産党しかない形になっている」と応じました。
―― この期待の声に応えようではありませんか ――

一、暮らしを守る ―― 日銀黒田円安、岸田インフレ ―― 新自由主義の根本的転換を!
1、諸外国では、賃上げ・年金引き上げ、消費税減税(九一カ国)
日本は、賃金は上がらない、年金は引き下げ、減税は頑なに拒否(逆行)「年金財源三割カット」と年金を人質にとった恫喝・脅し。
2、消費税導入から一貫して反対を貫いてきたただ一つの党→今は減税野党全部が主張
3、共産党の独自提案=大企業の内部留保に課税(5年間10兆円)グリーン投資・賃上げは控除。財源に中小企業支援し時給・最低賃金1500円の実現。労働者・大企業・経済の活性化につながる。

一、市民と野党の共闘を貫く党
1、私の住む京都では、京都府知事選。梶川憲さん・京都総評議長でオール与党と対決
応援に来た「岸本聡子」さん、杉並区長選挙において野党共闘で勝利。明確な共闘
2、共闘の原点は何か!「安保法制廃止・集団的自衛権行使の閣議決定廃止」立憲主義回復。自民党と補完勢力との対決。市民連合の呼びかけの「政策」。共産党の前進こそが共闘の発展に。
3、和歌山は野党共闘の候補・前ひさしさんの勝利を!