【参院選】2日目、滋賀県を駆ける。比例 10 万票実現。石堂選挙区候補、小西知事候補の勝利を！
2022年06月24日
報告です。参院選2日目の6月23日、滋賀県を駆け巡りました。滋賀県では参院選と同じ日程（22日告示・7月10日投開票）で県知事選挙が行われています。
一緒に訴えたのは、節木みちよ滋賀県会議員。
まずは手始めに、ＪＲ大津京駅にて、予告の10時前に到着したので、いつものように「呼び込み宣伝」から。乗降客や支持者のみなさんも駆け付けてくれました。
節木さんは、滋賀県知事選の争点を語りました。
知事のかつての公約だった「大戸川ダム建設はしない」ことを、自民党の軍門に屈し建設への方向転換を行ったこと、全国初の「交通税」なるものを創始する計画が、公共交通を維持し住民の足を守るべき行政の役割を放棄したものと厳しく批判。国体開催に500憶円を超える公共事業として行おうとする一方、医療施設の削減、民営化などについても事実に基づいて告発。
小西喜代次候補の公約「▷中学卒業までの医療費無料化▷小中学校の給食費の無償化▷加齢性難聴者の補聴器購入のための補助▷原発の廃炉を求め、再生可能エネルギーへの転換▷大戸川ダム中止、国民スポーツ大会の簡素化―で命と暮らしを守る県政をつくる」を述べ、日本共産党公認の小西さん支持を訴えました。
大津京駅前で。
大津市内を駆け巡り、参院比例代表選挙での日本共産党の躍進、そのために滋賀県で10万票の実現、その力を基礎に選挙区で石堂あつし候補、知事選挙で小西きよつぐ候補の勝利を訴えました。
日吉神社参道、日吉そば前
平和堂坂本店前
以下、訴えの要旨を載せます。
一、党をつくり、反戦平和を貫いて100年、同じ名前で歴史に耐えた政党
１、1940年「大政翼賛会」に合流し、侵略戦争を推進・協力したから他党は名前を変えざるを得なかった。
２、自民党安保調査会「提言」の危険な内容
３、軍事対軍事の悪循環ではなく、憲法九条を生かした平和外交ビジョン
戦争をおこさせないための外交に知恵と力をつくす。
東南アジア諸国連合、互いに友好条約を結び徹底対話で「敵対と分断」から「平和と協力」
現にある「平和の枠組み」東アジアサミットを生かして（「赤旗５・６月号外」）
堅田駅前にて。
一、暮らしを守る ―― 日銀黒田円安、岸田インフレ ―― 新自由主義の根本的転換を！
１、諸外国では、賃上げ・年金引き上げ、消費税減税（91カ国）
２、消費税導入から一貫して反対を貫いてきたただ一つの党→今は減税野党全部が主張
３、日本共産党の独自提案＝大企業の内部留保に課税（5年間10兆円）グリーン投資・賃上げは控除。財源に中小企業支援し時給・最低賃金1,500円の実現。労働者・大企業・経済の活性化。「三方一両損」どころか「三方一両得」
一、市民と野党の共闘を貫く党
盛岡一高の後輩と。
ＪＲ和邇駅前。ここは私が、かって住んでいたまちで、現在も連れ合いがアトリエを構えている家がある駅で馴染みの方も大勢参加していただきました。
たくさんの中学生のみなさんも聞いてくれました。ありがとうございます。
