18日、定例記者会見。記者の質問に答える。

2022年05月19日

 

18日、国会内で定例記者会見を行いました。私からの報告はなく、記者団からの質問に応じました。

質問は「閣議決定した補正予算について」「終盤国会に入り、内閣不信任案などについて」問われました。

私は、補正予算に関しては、「(内閣の裁量で)自由に使える予備費を積み増すだけの財政民主主義に反する補正予算」と述べ、「いま必要なことは物価高騰に対し、国民生活を防衛することであり、生活に直接、影響を及ぼすことへの手立てだ。消費税の5%への緊急減税、インボイス制度導入の撤回、年金引き下げや75歳以上の高齢者への負担増の中止、内部留保に対する課税など必要だ」と強調しました。

 

 

内閣不信任については、「現岸田内閣は、コロナ対策、緊急経済対策、敵基地攻撃能力の保有問題、憲法改悪の動きなど、信任にあたらないことは、はっきりしている」と述べました。

 

 

 

今回はあまり質問も出ず短い時間で終わりました。
その分、終了後独自の取材があったことも報告しておきます。