【赤旗日曜版】15日号。沖縄復帰50年特集!「大国の横暴の時代は終わり」=寺島実郎さん

2022年05月14日

 

15日号の「しんぶん赤旗日曜版」は、時代を深く読み取る記事が満載です。

 

寺島実郎さんが登場。「大国の横暴」時代は終わり ロシアは旧ソ連だった国からも孤立 「力こそ正義」は間違い 
ロシアによるウクライナ侵略をめぐり「力こそ正義」と言わんばかりの主張がふりまかれています。岸田政権や与党などは敵基地攻撃能力の保有に向けた検討を進め、「核共有」という議論まで飛び出しています。「話は逆で、『大国の横暴』の時代がいま静かに終わりつつある」と語るのは日本総合研究所会長の寺島実郎さん。ウクライナ危機や世界の変化、日ロ領土問題などについて聞きました。

 

 

 

5月15日は、沖縄が祖国・日本に復帰して50年

〈インタビュー沖縄祖国復帰50年〉第4回
基地は戦争につながる 元沖縄県遺族連合会副会長 大城竹明さん
米軍駐留こそ命の脅威 元琉球新報社長・ジャーナリスト 高嶺朝一さん

 

 

〈アートなにちよう〉 “画狂”北斎 英国の評価の軌跡 「大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―」東京・港区のサントリー美術館で「大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―」が開催されています。
6月12日まで、10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)、定休日は火曜日(6月7日は開館)。

 

 

私が愛用している北斎のクリアファイルです。使い込み過ぎて少しボロボロになりかかっていますが。

 

 

〈ひ と〉は、作家の逢坂冬馬さん。旧ソ連の助成狙撃兵を描いたデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』で、全国の書店員が選ぶ『本屋大賞』を受賞しました。

インタビューでは、学生時代に戦争体験を聞いたことや、原発誘致にノーの審判を下した巻町(新潟県 1996年)の住民投票のことも語っています。「平和構築のため努力」良いですね。何かとても身近な方に思えましたね(私も発売と同時に購入して読みました)。

 

 

〈Uスタ Youth Stadium〉は、「紙すきは、私の天職」と語る島根県の大東由季さん
島根県の伝統工芸品に指定される広瀬和紙は350年以上の歴史があります。この伝統を受け継ぐ手すき職人に師事し、広瀬和紙6代目を継承した大東由季さん(27)を訪ねました。

 

 

〈この人に聞きたい〉は、湯川れい子さんの第2回戦死した兄の口笛は 実は米国のヒット曲だったそうです。

 

*******