「労働法制署名」要請・提出行動に参加//事務所にも来訪

2022年05月12日

 

11日、院内集会「労働法制署名提出・要請行動」が行われ、参加。
日本共産党を代表してあいさつを行い、署名(非正規と長時間労働の解消を求める請願署名)を受け取りました。

全労連・国民春闘共闘・東京春闘共闘・全国食健連の共催。
主催者を代表して、全労連副議長の三木陵一氏が、春闘の取り組み、物価高騰の中での労働者の生活実態にも触れ、署名の意義を語り、実現に向けて奮闘する決意を述べ、参院選で決着をとあいさつしました。

 

 

私は、国会における論戦、とりわけ自民党の安全保障提言の提出に関して、反撃能力と名称は変えたが「敵基地攻撃能力」の保有を打ち出し、さらに攻撃対象として指揮統制機能等を含むとしていること、軍事費のGDP比2%を提言していることは極めて重大で、憲法に違反することは明らかだと報告。

 

 

さらに、2001年の小泉・竹中路線による構造改革の名のもとに進められた新自由主義の路線が今日の非正規雇用拡大と低賃金の構造の固定化を生んだとあらためて指摘し、全労連をはじめとするみなさんの署名の運動が打破する最大の力と敬意と感謝を込め、激励のエールを送りました。

 

 

自交総連とJMITU労組の代表から署名を受け取りました。

 

 

 

 

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院内集会後、全労連・春闘共闘会議等傘下の労働組合の要請団から「全国一律賃金制度の実現を求める請願書」と「非正規差別と長時間労働の解消を求める請願」を国会事務所で受け取り、紹介議員になることを約束し、懇談しました。