16日、四日市市「日本共産党演説会」で、たけだ良介参院議員と訴える

2022年04月17日

16日、三重県四日市市で開催された「日本共産党演説会」で、たけだ良介参院議員(比例予定候補)と、山本りか・三重県会議員らとともに訴えました。
たけだ良介参院議員は、国際赤十字へウクライナ支援募金を届け、「ロシアの国連憲章違反は許さない」ことで思いが一致したことを紹介。
石炭火発発電所の廃止や環境破壊が懸念されるリニア中央新幹線を中止させ、「気候危機に本気の政治を実現しよう」と述べ、何としても5人全員勝利の決意を力強く訴えました。
なお冒頭、県内在住のウクライナのハリナさん、オーリャさんが登壇。街頭でも訴え、四日市の市民の皆さんから温かい支援をいただいたことへの感謝を述べ、日本からウクライナへ平和を、変化を作ってほしいと訴えられました。
私の訴えの骨子は下段に載せました。
山本りか県会議員が県議会における日本共産党の奮闘と役割を語りました(写真下)。
来年の統一地方選挙までに行われる亀山市・桑名市・四日市市・鈴鹿市の各市会議員予定候補者が紹介され、皆さんから熱い決意が表明されました(写真下)
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私の訴えの骨子は以下の通りです。
Ⅰ、参院選、比例代表で650万票の実現で共産党の前進、チーム5人の勝利を
たけだ良介議員の活躍ぶりを紹介しました。

Ⅱ、ロシア・プーチン政権によるウクライナ侵略糾弾。即時撤退せよ
(1)国連決議の重要性。国連憲章・国際法違反と明確に断じた。歴史の進歩にも確信を
(2)核兵器の使用を許すな。全世界から核兵器をなくそう
(3)世界の圧倒的世論で侵略を止めよう!
(4)ロシア、旧ソ連の覇権主義と闘ってきた自主独立の党・日本共産党

 

 

Ⅲ、参議院選挙、日本の進路を左右する歴史的意義を持った重要な選挙
―― 第一に戦争か平和か―日本の進路が根本から問われる選挙だ ――
(1)岸田内閣が進めている「戦争する国」づくりをストップさせ、憲法九条を生かした外交で平和な東アジアをつくろう。

(2)どうやって日本の平和を守るか(「?リーフ」2・3・4頁参照)。
1、ASEANの取り組みに学ぼう。
2、「九条だけで大丈夫か」――九条を持っているだけで平和が訪れるわけではない。憲法九条の基づく平和外交を進める
3、それでも万が一、急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めて、あらゆる手段を行使して、命と主権を守り抜く。
4、憲法九条は戦争放棄と戦力の保持を禁止しているが、無抵抗主義ではない。

―― 第二に、暮らしがかかった選挙
(1)自己責任押し付けの新自由主義を転換して、「優しく強い経済」をつくろう
1、第一に政治の責任で賃上げをすること。
2、社会保障と教育予算を経済力に相応しく充実させる。
3、富裕層と大企業に応分の負担と消費税五%への減税。世界七五の国・地域で。
4、気候危機打開の本気の取り組みを進める。
5、ジェンダー平等の視点を貫く。

―― 第三は市民と野党の前途がかかった選挙 ――

(1)野党共闘。重要な成果を挙げた。59選挙区で勝利。39で僅差(?リーフ10頁)。
(2)共産党と立憲民主党と党首会談。
(3)「?リーフ」を読み、広げてください

Ⅳ、今年は党創立100年の記念すべき年。三重から前進の狼煙を