滋賀県近江八幡市議補欠選挙告示//井上さゆり候補の第一声に駆け付ける

2022年04月11日

 

京都府知事選挙・府議北区補欠選挙の投開票日。前日まで応援で駆けまわりました。

10日は、滋賀県近江八幡市議補欠選挙の告示日(定数2,17日投開票)で、早朝より日本共産党の井上さゆり候補の「第一声」の応援に、近江八幡市安土町まで駆けつけました。

写真は、事務所前の「団結ガンバロウ!」。

 

 

井上さゆり事務所前での「第一声」には地域の方が、約100人が駆けつけていただき、活気あふれ元気いっぱいでした。ありがとうございました。

地元・安土町の立憲民主党元町議・木瀬章さんが最初にあいさつ。「議員は、1人よりも2人。2人よりも3人。多い方が住民の要求が反映しやすくなる。私は88歳、選挙を良く知っている。共産党の3議席目、井上さんの勝利に向け、力を尽くす」と力強い応援をいただきました。

 

 

福井雅英・滋賀県立大学教授が、「住民運動あるところ、いつも井上さゆりさんがいる。『小さな庁舎 大きな福祉』のスローガンも井上さんの発案だ。保守も、革新も、党派を超えて井上ファン、いわゆる『さゆリスト』がいる」と、候補者の魅力について語りました。
服部恒平・滋賀県湖東地区委員長は、市議補選の意義について触れ、「井上候補には、困難を押して立候補を決意いただき、選挙が戦えて本当にうれしい。何としても3議席回復を」と訴えました。
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私は、「早朝からこんなに多くの方に集まっていただき、まずはお礼を言いたい。ここに候補者の人となり、人柄がよく表れている。町議3期、市議2期、子育てしながら、みなさんの願いに寄り添い続けてきた井上さんならではの集まりだ」と強調。そのうえで、「先ほども紹介があった『小さな庁舎、大きな福祉』と井上候補が掲げるスローガンには、税金の使い方はどうあるべきかという哲学が込められている。それは、『税金の使い方は、住民こそ主人公に』という、地方自治体の在り方そのもの、根本の思想を体現したものだ」と指摘。「井上さんは、これまでも95億円の豪華庁舎の建設中止、子どもの医療費の中学校卒業までの完全無料化など、運動と論戦でこうしたスローガンを実現してきた豊かで、確かな実績の持ち主だ」と紹介しました。
さらに、「これもまた先ほど『さゆリスト』という紹介もあったが、有名な小百合ストと称される(吉永)小百合さんは、8月6日、ヒロシマの日に、美空ひばりさんの『一本の鉛筆』という歌を朗読される。この歌には、『戦争が嫌だ』の信念がよく表れている。『ウクライナの戦争は、絶対に許せない』、この声を力強く発信し続けている井上さんこそ、日本が戦争か平和かの岐路に立つ今、求められる政治家ではないか」と訴えました。写真は、安土町のフレンドリーマート前で訴える私。
最後に、私は、「今回の補選の定数は2議席。したがって、どんな組み合わせだろうが、3分の1以上を得票すれば勝利できる。そこで、『井上さんの政策はいい、人がらもいい。しかし、共産党はちょっとなあ』と言う人に、ぜひ支持を広げてほしい」と切り出し、日本共産党そのものの値打ちを焦点に訴えました。
それは、①ロシアのウクライナ侵略を糾弾する平和の党、自主独立の党、日本共産党。「核兵器の共有」まで主張する、維新政治、安倍晋三元総理など、危険な動きの中で、ますます重要となる日本共産党の役割。
②原油・物価高騰、コロナ禍のなかで、人々の生活と営業が困難なときこそ、新自由主義を克服し、『やさしく強い経済』をつくる日本共産党の値打ちが浮き彫りになっている。
③党を作って100年。命がけで反戦・平和をつらぬいた党。一つの名前で活動し続けてきた日本共産党の歴史と誇りにかけ、近江八幡市から参議院選挙勝利ののろしを上げよう、などです。
写真は、JR近江八幡駅南口で訴える井上さゆり候補と私。
井上さゆり候補は、地元の「中日新聞」の折り込み特集(学校給食)を掲げ、「中学校までの医療費の無料化はたいへん喜ばれている。今度は、私を議会に送り出していただき、学校給食の無償化をやらせていただきたい」などと力を込めました。