【府議北区補選】選挙戦ひぶたが切って落とされました。福田候補の勝利を!出発式、街頭宣伝。

2022年04月2日

 

1日、府会議員北区補欠選挙(定数1)が告示されました
日本共産党は福田ようすけ北地区委員長が立候補し、勝利をめざし、日本共産党府会議員団は、現有12議席から13議席へ1議席増を。

 

 

自民党、日本維新の会、立憲民主党も立候補し、1議席を4党で争う激戦となります。

なんとしても子育て世代の代表、若者の代表として福田ようすけ候補を押し上げようと出発式には70人余りの方が応援に集まっていただきました。早朝から、ありがとうございました。

 

 

写真上は、福田氏との出会いや人柄を紹介し、府議会へと呼びかける友人・高松かよさん。
高松さんは、「福田さんを、どうしても府議会に送りたい」として、「何よりも訴えたいことは高すぎる学費の問題。学費の負担によって若者が夢を諦めることがあってはいけない。このことを解決できるのは福田さんしかいない」と訴え、「熱いご支援を福田さんに」と呼びかけました。

出発式には、日本共産党府会議員団から原田完団長と浜田よしゆき府会議員、井坂博文・玉本なるみの両市会議員(北区選出)、私が参加。司会は、浜田氏が務めました。

私は、冒頭、「何としても福田さんを勝たせてほしい」「なぜ、日本共産党が勝たなければならないのか」と切り出し、補欠選挙の発端となった政治とカネの問題を述べ、「政党助成金を受け取らず、廃止法案を提出している党、清潔な党だからこそ府民の願いに応えることができる」と強調しました。

 

 

次に反戦平和を貫いて100年の党。ロシアのウクライナ侵略、核兵器での威嚇を行うロシア、この機に乗じて「核戦力共有」「非核三原則見直し」など危険な道歩もうとする動き対決。旧ソ連時代から覇権主義と闘ってきた党。

ゼネコン奉仕の政治の歪みを正すことができる唯一の党。

最後に、府政はかじかわ候補の勝利。
「北区から大きな力添えで、やっぱり日本の夜明けは京都から、京都は北区からあけるという力を発揮していただきますよう、お願いします」と呼びかけました。

 

 

福田氏は、冒頭、事務所の開設にかかわってくださったみなさん、ご家族のご協力に感謝を申し上げ、「この熱い思いに応えて、必ず勝ち抜く。全力で頑張る」と決意表明。

 

 

2つの怒りを訴え
「ロシアのウクライナ侵略を止めさせる。憲法9条を変えたらあかんの思いを福田へ」「自民党のカネ問題は絶対に許さないという思いを福田へ」と訴えました。

 

 

そして、「府議会でやりたいことが3つある」として、「北陸新幹線延伸の中止、北山エリア開発は白紙に」と、「子育て世代、若い世代、学生をまるごと応援」「府民の命と暮らし、営業を最優先する府政の実現」など公約を力強く訴えました。

 

 

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出発式のあと、街頭宣伝へ。

北大路新大宮の交差点、推薦を受けた新大宮商店街に向けて訴え。司会は井坂博文京都市会議員(北区選出)。

宣伝後は、国会での与野党国会対策委員長会談日程のため、急ぎ東京へ。