【府知事選挙】24日・告示。かじかわ候補の「出発式」に駆けつける//『動画』をご覧ください。

2022年03月25日

 

24日は、京都府知事選挙の告示日(4月10日投開票)。日本共産党も参加する「つなぐ京都2022」から京都総評議長のかじかわ憲氏が立候補。現職の西脇知事と事実上の一騎打ちです。

写真は、元気いっぱい出発する、かじかわ憲・候補者本人

かじかわさんは、出発式の第一声で「京都からロシアのウクライナ侵略許すな!撃つな!の声を発信する」。
候補者討論会で、「北陸新幹線延伸反対の住民の声をしっかり聞くべき」と主張した私に、現職は「関係者の意見も聞くべき」と答えた。 住民以外の関係者とは誰なのか、ここにも姿勢の違いが明かになったと訴えました。

この府政を変えなければならない、私と一緒に京都府政を変えようと力強く訴えました(動画をぜひご覧ください)。

 

 

8時40分から「つなぐ京都2022」の事務所前で、「出発式」が行われました。
出発式では、共同代表で、かじかわ事務所事務長の石田紀朗氏新社会党京都本部副委員長の駒井高之氏日本共産党を代表して私が、かじかわ憲・府知事候補の必勝を訴えました。
選挙事務次長の本田久美子氏が司会を務めました。

写真下は、東京から駆け付け花束を渡す小畑雅子・全労連議長

 

 

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石田氏は、「地域、職域を超えて団体や個人が、また、大都市部も地域も一つにつながって、何としてもかじかわさんの勝利へ。みなさんのご支援を」と訴えました。

 

 

駒井氏は、「かじかわさんは、北陸新幹線延伸、京丹後の米軍基地や巨大風力発電、原発を止めるときっぱり主張している」と支持を訴えました。

 

 

私は、「かじかわ憲知事候補の勝利を。日本共産党を代表して訴える」と切り出し、「みなさんが運動してきたことが、いまや府政の大きな争点になってきたことに確信を」と強調し、「地元紙が3月19日、『北山エリア開発』問題について、『憩いの場の消失』と書き、20日には北陸新幹線延伸問題 について『巨額の負担金』『伏見酒造組合の地下水影響不安』」と述べたと紹介しました。

 

 

さらに、「かじかわ憲さんで、憲法を暮らしの中に生かす府政を。対決軸は明瞭だ」と述べ、第一に、「ロシアのウクライナ侵略の暴挙を許さない声を、かじかわさんで発信を」と強調。「この機に乗じて、維新の会や自民党有力政治家が叫ぶ『核戦力共有』『非核三原則の見直し』の道か、『核廃絶こそ世界の願い。非核三原則の堅持、核兵器禁止条約批准の日本を』『憲法9条を守れ』の、かじかわ憲氏か」と指摘しました。

 

 

第二に、「カネで選挙を買収する自民党京都府連の応援を受け、だんまり決め込む現職陣営か、清潔な政治を訴える、かじかわ憲氏か。広島の河井克之氏夫妻の1億5000万買収事件とまったく同じ構図、マネーロンダリングして誤魔化す陣営に推され、これに対してだんまりを決め込む候補者でいいのか」と強調しました。

また、「府会議員補欠選挙が行われる北区も、もともと自民党府会議員の選挙買収事件が問題の発端だ。日本共産党は、福田ようすけ氏を擁立してたたかう。かじかわ府政を支える与党議員の誕生に力を貸していただきたい」と呼びかけました。

第三に、「税金ムダ遣いゼネコン奉仕・国交省出先にするのか、府民のいのち、暮らし・生業支援して府民が主人公の府政をつくるかじかわ憲さんか」と強調。

 

 

最後に、「かじかわさんの『憲』は、憲法の憲だ」と紹介。二人がいつもポケットに入れている「憲法手帳」をそろってかざし、知事選必勝を訴えました。

 

 

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出発式の『動画』です。ご覧ください。

 

 

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かじかわ憲・府知事候補の告示日(3月24日)の宣伝行動日程でした。