「バイバイ原発 3・12 きょうと」に参加

2022年03月13日

 

 

12日、円山公園音楽堂で「バイバイ原発3・12きょうと」が開催され、参加しました。1000人をこえる方々が参加しました。

政党代表として、日本共産党の私、社民党の飛鳥井さん、新社会党の小西さん、緑の党の長谷川さんが紹介を受けました。

 

 

主催者を代表して、地域・アソシエーション研究所の吉永剛志さんが開会のあいさつ。

京都大学複合原子力科学研究所研究員の今中哲二さんが「福島の放射能汚染と福島原発の後始末」と題して講演を行いました。講演で東京電力福島第一原発事故に対する東電と政府の無責任を告発。40年で廃炉との方針の非現実性、汚染水の海洋放出について厳しく批判しました。
講演の最後に、ロシアのウクライナ侵略やめよのアピールも行いました。

 

 

続いて、報告とスピーチが行われました。

福井県若狭町在住の石地優さんが「老朽原発廃炉から原発ゼロへ」を報告し、原発ゼロ法案の成立を呼びかけ。

原発ゼロをめざす左京の会の宗川吉汪
さんが「福島の小児甲状腺がんは、やっぱり原発事故でふえていた」を訴え。

 

 

原発賠償京都訴訟原告団代表が「11年目の避難者と裁判で勝ち取るもの」を報告。

 

 

南区・気候危機アクティビストの田中さとるさんが「脱炭素・脱原発で気候危機打開を」と若者を代表してアピールしました。

 

集会決議提案とプラスターを掲げる行動提起は、非核の政府を求める京都の会の原木とし子さんが行いました。
コロナ禍の集会とあって、感染症対策を行い、声を出さずに、プラスターを掲げ、「揺らし」ての意思表示としたものです。

 

 

集会は、ライブ配信も行われました。https://youtu.be/IoYIpPTQsXo