愛知県議豊橋市区補選、「しもおく奈歩」前県議の勝利を!演説会で訴え。

2022年01月24日

 

22日、愛知県豊橋市の豊橋駅前で行われた「日本共産党街頭演説」に駆けつけ、愛知県議会議員豊橋区補欠選挙での、しもおく奈歩・前県会議員の勝利、参院選では愛知選挙区で、すやま初美予定候補の勝利を訴えました。
(豊橋市では、1月28日告示(2月6日投開票)で県議豊橋市区補選(定数2)が行われます)。

寒い中ではありましたが、たくさんの方々に参加いただきました。
演説の途中では「奈歩チャン!」の声が再三かかるなど、寒さを吹き飛ばす熱気あふれる演説会となりました。
ご参加のみなさん、ありがとうございます。

私は「全国で唯一県議会議席を持たない愛知県で、日本共産党の議席を必ず」と、「大村県政と対決する唯一の党、岸田政権にノーの審判を下そう」と訴えました。

写真下は、いつものように演説会の呼び込みと事前の訴えを行う私と、すやま初美さん。

 

 

宣伝カーに上る前に、「車上は風が吹き寒いのでダウンジャケットを着て訴えます」とあいさつする私。

 

 

司会は、斎藤ひろむ豊橋市会議員団長(東三地区委員長)が務めました。

しもおく県議補選候補は、県議会議員としての取り組みを紹介し、若者、女性、豊橋の声を届けますと力強く訴えました。さらに県議補選勝利への決意を述べ、「失った日本共産党を議席を回復し、危機に対応できる県政、命を守る県政、県民の声が届く県政に転換するために、大きなご支援を」と訴えました。

すやま参院選挙区候補は、「しもおく候補を県議会に送り、岸田首相がすすめる敵基地攻撃保有能力論にノーの審判を下そう」と訴え、参院選挙では「日本共産党を躍進させ、新型コロナ対策の強化、気候危機打開、ジェンダー平等社会を実現していこう」と呼びかけました。

 

 

私は、以下の内容で訴えました。

一、愛知県会議員豊橋市区補欠選挙の意義
一、総選挙の結果をどう見るのか
一、岸田政権をどのように見て、どう対決していくのか
「新自由主義」の弊害。格差と貧困を広げたのが、労働法制の規制緩和(非正規雇用が四割に)、社会保障費の削減、不公平な税制=消費税増税と富裕層への減税。反省と転換を。敵基地攻撃能力の保有の検討、憲法改正の動きと沖縄への強権的姿勢
政治腐敗にフタ(赤木ファイル再調査に背を向け、「認諾」で裁判打ち切り。河井克之夫妻による政党助成金で巨額の買収事件もうやむや。国民の世論に逆行する姿勢)
※この危険な政治と真正面から対決し転換を追求する党=共産党が必要。

 

 

一、大村愛知県政、「オール与党」体制と対決するただ一つの党
岸田政権に輪をかけた酷さ。「地方自治の魂」投げ捨て県政。不要不急の最たるリニア新幹線、中部空港第二滑走路など大型公共事業には熱心。一方、全国有数の豊かな財政力ありながら、病院、医師、看護師、小中学校、幼稚園、特養施設、救急車、消防吏員の数は軒並み全国最低水準。ケアを支える施設が後回し。オール与党による県民無視の政治の横行。

一、日本共産党が愛知県議会で議席を持っていた時と無い時の大きな違い
 県議会を議会らしくさせる。民主主義の回復を共産党の議席で。
県民要求届ける架け橋、政治を動かす議席。憲法に基づく政治参加の権利を開く役割

 

 

一、抜群の候補者しもおくさんの実績、人柄を多くの有権者に届けよう!
(1)時代の先駆け、ジェンダー平等、気候正義の取り組みの旗頭。
(2)立党の精神「国民の苦難軽減」の文字通り体現者。女性、若者ら弱い立場の人々の声、自らの体験を生かして。豊橋の声を。
(3)抜群の実績。そこに流れる温かいまなざし。将来の主権者への思いやり(返済不要の奨学金制度要求。コンビニに労働相談窓口周知ポスター、性被害相談窓口カード高校生に配布)

一、日本共産党の創立一〇〇周年、「しもおく」さん勝利で豊橋から反転攻勢の狼煙をあげよう