京都の青年による厚労省交渉に同席//16日記者会見、選挙制度調査会の答申案について

2015年12月19日

18日、京都の学生らが参加するLDA(Local Democracy Action)ーKYOTO(=生きやすい京都をつくる全世代行動)の方々が、厚労省交渉を行いました。

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倉林明子参院議員と私が同席し、大河原としたか参院京都選挙区候補と平井良人京都市会議員が同行しました。

1、大学予算の拡充、2、給付奨学金制度の創設、3、若者の働き方実態調査を、4、ブラック企業・ブラックバイトに対する指導・是正をなどを要請しました。

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この要請の中で、10月から続けている学生向けのアンケート調査を示して行ったことが大切です。学生の約半数が奨学金に頼っている実態、学費を稼ぐために週78時間もアルバイトする学生、ブラックバイトの経験は62%にも上ることを明らかにし厚労省に要求しました。

厚労省は、大学生・高校生を対象にブラックバイトの調査を行い実態把握する方向を示しました。

私も、一言し「厚労省の皆さんも、つい先だってまで奨学金やバイトで学生生活を送っていたでしょう。後輩たちの実態の告発を受け止めて善処してほしい」と助言しました。

 

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16日の二回目の記者会見です。
衆院選挙制度調査会の答申案、「定数削減」はじめにありきで、言語道断と厳しく批判。

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