15日、定例会見。2021年度補正予算案に反対。立民、国民の「組み替え提案」に賛成を表明。
2021年12月16日
15日、国会内で定例記者会見を行いました。
私からは、政府提出の2021年度補正予算案に「反対」の態度を表明しました。
反対する理由は、コロナ禍で苦しい国民への支援が極めて不十分であること。その一方、特定企業(台湾の半導体メーカーTSMC)への税金投入と軍事費は異常な大盤振る舞いだからです。
合わせて、立憲民主党と国民民主党の「組み替え提案」には、予算組み換えに対する共通の考え方があり、両案ともに賛成する立場を表明しました。
記者団からは、15日報道された「国交省の統計データ『二重計上』などの不適切な取り扱いについて」、衆院の憲法審査会への対応について、文通費問題、京都市北区選出の岸本裕一府議買収約束の疑いで書類送検したことなどの質問が出されました。
(なお、岸本氏は即日辞職したと報道されています。)