「”日本と京都の経済再生へ”語るつどい」、日本共産党京都府委員会が開催。

2015年12月5日

5日、日本共産党京都府委員会主催の「”日本と京都の経済再生へ”語るつどい」が、国立京都国際会館で開催。

シンポ大門発言

 

大門実紀史参院議員が、”日本と京都の経済再生を考える”と題して講演と問題提起を行いました。
続いて二つの特別報告がありました。

 

シンポ発言

一つは、「『国民や地域と共に歩む中小企業』をめざして」と題して、京都中小企業同友会事務局長の荻原靖氏、もう一つは、「高齢化、かそかのまちを、福祉と行政・地域住民との連携が切り拓く」と題して、社会福祉法人よさのうみ福祉会の青木一博理事長から、パワーポイントを使っての特別報告。

全京都建設協同組合代表理事の川久保雄一郎氏、先斗町のれん会会長の柴田京子さん、京都表具師協同組合理事長の田中善茂氏、京都三条会商店街振興組合事業部長の馬場雅規氏、税理士の長野義典氏、木津川市農業委員会会長の公文代憲篤氏、西陣織工業組合監事村山洋介氏から発言があり、懇談しました。

ご意見・質問に、大門実紀史参院が答え、最後に私が閉会のあいさつを述べました。

シンポ穀田あいさつ

京都の経済の実際の現場からの実情報告、率直な問題提起がありました。「早く政権をとってほしい」の意見も出されるなど活発な意見交換ができたと思います。

このつどいには、京都市長選挙の候補者、本田久美子さんも参加し、熱心に議論を聞いていただきました。