定例会見、辺野古代執行訴訟について／／政令市との懇談
2015年12月2日
2日、定例記者会見で、辺野古新基地建設めぐる代執行訴訟の口頭弁論が開始されたことについての見解を求められました。
私は、口頭弁論はいま始まったところで、内容をつぶさに承知していないとした上で、国が知事の権限を取り上げことは不当極まりないことだと指摘。翁長知事は、口頭弁論に臨む際に県民に「昨年の怒涛のような闘いを通じて、県民の民意は示された。瑕疵の検討も行った結果を踏まえて埋め立て承認取り消しを行った。それに対して政府は自らを私人であるかのように装い不服審査を行うなど不当だ」と語ったとされている。まさにその通りではないか。
県民の民意を踏みにじり、自治を奪うもでのあり、法治国家否定の暴挙だ。基地建設強行のためなら手段を選ばない独裁政治と言わねばならないと安倍内閣を厳しく批判しました。
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1日、国会内で、政令指定都市行財政問題懇談会が開催されました。政令指定都市の税制に関わる日本共産党議員と各都市の財政当局も出席し、大都市の税財政度の拡充要望について日本共産党国会議員団と懇談しました。
出席したのは、福岡市（当番市）、札幌市、千葉市、川崎市、静岡市、岡山市、大阪市、神戸市、広島市、北九州市の各日本共産党市会議員。