京都新聞社を表敬訪問//京建労拡大執行委員会で挨拶

2021年11月2日

 

1日、京都新聞社の大西祐資社長を表敬訪問。京都関係の当選者が一堂に会しました。

 

 

私は、選挙戦をたたかった感想を聞かれ、「今度の選挙は、コロナ対策など国民の命と暮らしが問われる選挙戦だった。自民党安倍・菅政権政治の9年間がどうだったのかが、おおもとから問われ、大物議員が落選するなど厳しい審判が下った。私たちは、野党連合による政権交代を掲げ、たたかったが、今後とも、この道をまい進して参りたい」と述べました。

 

 

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その後、東京に向かう途中、開催されていた「京建労拡大執行委員会」に参加しました。

 

 

私は、野党共闘の画期的前進の意義について触れ、「私は、みなさんの大きなご支援受け、今後とも、建築労働者の願いが実現する政治の革新めざし、野党共闘の前進、成熟にまい進する」と決意を述べました。

また、「野党共闘の熟練は、まだ道半ばであり、これからの大きな課題。野党共闘の側が明確な対決軸となり、『二極対決』の構図となりきらない現状の中で、この間隙をぬい、維新が一定の前進をした。しかし、これとて当時の”第三極”と称した「維新」が3回前の総選挙で獲得した54議席、前々回総選挙の41議席を下回るもので、野党連合が成熟していく中で必ず克服されていくものだ」との大局的展望を述べました。

最後に、京建労のみなさんの奮闘に敬意を表し、東京での会議へと急ぎました。