総選挙 11 日目① 立憲民主党副幹事長の有田芳生参院議員が応援に来る!

2021年10月30日

報告です。
29日、総選挙11日目。総選挙も残すところ2日。

午前中は、立憲民主党副幹事長の有田芳生参院議員が応援に駆けつけてくれました。堀川御池、烏丸御池、寺町二条の3カ所でともに訴えました。

 

 

有田芳生さんは「立命館大学の先輩、こくたさん応援に駆けつけました」と切り出し、「アベノミクスで株価が上がり、大企業が儲けたのみ。庶民の暮らしは冷え込み、実質賃金も下がる一方だ。大儲けした人や富裕層には応分の税負担が必要だ」と述べました。そして「低所得者には給付金を、最低賃金は1500円以上に引き上げる。政権交代で経済の仕組みを変えよう」と主張。

さらに有田さんは「政治の私物化や腐敗が深刻なものになっている。一国の首相が118回も虚偽答弁、つまり『ウソ』をする異常事態、こんな政治はみんなの力で終わらせよう」と呼びかけました。

 

 

訴えの最後に、有田さんは、「1970年夏の共産党のスローガンである”70年代の遅くない時期に民主連合政府を”から51年、ようやく現実のスローガンとして、野党の政権をめざして、いま総選挙がたたかわれている」と述べられ、「この3日間で、支持を広げていただき、なんとしても、こくた恵二さんを小選挙区で勝たせてほしい」と応援の訴えを結びました。

 

 

有田さんの訴えを受け、私は「いよいよ政権交代が現実の課題に。自公政権を続けるのか、それとも政権交代で野党の政権をつくるのかが大きな焦点になっている」と切り出し、「政権交代をしなければ、いのち、暮らし、なりわいを守れない。市民連合との共通政策や今年3月の予算組み替え提案で、実現できる道筋は示している」と主張。「先日、亡くなられた日本被団協代表委員の坪井さんのように、ネバーギブアップの気持ちで政権交代を実現しよう。そのためにも、京都1区は、こくた恵二の勝利を」と訴えました。

 

「三月書房」の前で、記念写真。