総選挙10日目① 西大路七条「ライフ」前で街頭演説会

2021年10月29日

 

28日、総選挙10日目。西大路七条の「ライフ」前で街頭演説会を開催し、約80名ほどが足を止めて聞いていただきました。この場所には、地元下京区の植柳学区にお住いの大屋さん、京都1区市民連合呼びかけ人の藤井さん(ハローウィンの仮装姿で来られました)が応援弁士に。司会は、かまの敏徳京都市会議員が担当しました。

 

 

私は、訴えの冒頭、「京都1区は、相手候補を激しく追い上げています。あと2票、3票と広げていただき、相手候補に追い付き追い越して、何としても、私・こくた恵二を勝たせていただきたい。また、比例代表での日本共産党の前進を勝ち取らせてただきたい」と端的に訴えました。

 

 

そのうえで、「今日の新聞報道から2つのことを紹介したい」として、第一に、「新型コロナウイルス対策で全国に配布するため集めたアベノマスクの約3割、8300万枚(115億円相当)が配られずに倉庫に保管されていた。保管費用だけで約6億円。また、北陸新幹線延伸に2兆円も使う。こんな税金のムダづかい、きっぱりとやめて、くらし、医療、福祉に回せと声を大にして言いたい。いかがでしょうか」と強調。大きな拍手が起こりました。

第二に、「日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)の代表委員で、長年、核兵器廃絶の運動の先頭に立ってきた坪井直さんがお亡くなりになりました。坪井さんと私は交流があり、坪井氏はいつも『核兵器廃絶のためには、never  give  up』だと言っていた。私の選挙公報にも『核兵器禁止条約に署名する』と明記している。必ず、政権交代を実現し、坪井さんのこの願い、あきらめずに実現する選挙としたい」と訴えました。

写真下は、演説会の前に、仮装した藤井さんとツーショットで。

 

 

さらに私は、「選挙公報に掲げた公約をぜひ見ていただきたい。また、他候補と見比べていただきたい。今度の選挙で野党連合政権を実現すれば、これらの公約、願いは必ず実現できます」として、消費税5%減税やジェンダー平等の実現、気候危機打開への挑戦などを呼びかけました。

 

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大屋さんからは、「こくたさんは、うそをつかない真っすぐな政治家。人口減少社会に向かう中で、トンネルを掘って北陸新幹線を延伸するなんて正気の沙汰ではない。こんな悪政をやめさせるためには、こくたさんが勝つしかない。みなさん、期日前投票に行きましょう」と訴えていただきました。

 

 

藤井さんは、「選挙公報をじっくりと読んでみた。こくたさんの公約と他の候補者のものとでは全く違う。本当に驚いた。ぜひ見比べていただきた」と強調。気候危機打開の課題を解決するためには、「野党連合の勝利、京都1区では、こくたさんが勝たなくてはならない」と力いっぱい応援演説していただきました。