総選挙9日目① 大阪5区の宮本たけし候補、大阪17区の森流星候補の応援に

2021年10月28日

 

報告です。
27日、総選挙9日目。大阪5区宮本たけし候補大阪17区森流星候補の応援のために大阪へ。

 

 

大阪5区の宮本たけし候補の応援には、元和歌山大学学長の山本健慈さんにも駆けつけていただきました。山本さんは宮本たけしさんの恩師であり、大学は違いますが私と同期なのです。

山本健慈さんは、「宮本たけしさんは、困った人を助けるために、とてもフットワークが軽い。大阪5区のみなさんの困りごとも、すぐに対応してくれる人だ」と紹介。森友問題追及のエースである宮本さんには「いまだ解明されていない森友問題を再び国会で追及してほしい」と述べました。

 

 

宮本たけし候補は、500ページにわたる赤木ファイルを掲げ、「公文書ねつ造を強いられ、自ら命を落とされてしまった赤木さんの無念を晴らすためにも、この問題を追及するのは政治の責任だ」と述べ、「政権交代でこの問題を徹底究明する政府を、透明性の高い政府をつくろう」と呼びかけました。

 

 

私は、はじめに、長年国会でたたかってきた同僚の立場から「宮本さんは、巨悪とたたかい、弱きを助けることを信条とされている。国民の苦難軽減という日本共産党の立党精神を見事に体現されている方だ」と紹介。

宮本さんが高学費の問題を一貫して取り上げてきたことを示し、「2012年の宮本さんの質問によって国際人権規約の留保撤回につながった。学費無償化を実現するためにも宮本さんを国会に押し上げよう」と訴えました。

最後に、「自ら現職議員のバッチを外して、衆院大阪12区の補選で立候補した宮本さんは、その身をもって共闘の大義を守った人。野党共闘の推進役の私と、共闘の大義を守った宮本さん、どちらも国会に送り出してほしい」と力強く訴えさせていただきました。

 

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続いて、大阪17区の森流星候補の応援に。堺市のアリオ鳳と南海本線の諏訪ノ森駅前で訴えました。

 

 

私は、「みなさん、選挙公報はお読みいただけましたか」と切り出し、「自民党の候補者や維新の会の候補者はまったく触れていない、ジェンダーや気候変動、核兵器廃絶をきちんと取り組んで政治を変えるのが、野党統一候補の森流星候補だ」と強調。

 

 

森候補自身がブラック企業で働いた経験があることも紹介し、「働き方の苦難を解決するために、弱肉強食の新自由主義を転換して、8時間働けば普通に暮らせる社会を実現する唯一の候補をなんとしても国会に押し上げてほしい」「自民・公明、これらと連立を組むという維新の党に未来を託すことは出来ません」「野党の統一候補・森流星さんを押し上げてください。『自由と自治』の都市・堺から政治を変えようではありませんか」と結びました。